Cheetahから数えると12代目となるOS Xの次期バージョン「El Capitan」のパブリック・ベータが公開された。WWDC 2015の基調講演では紹介されなかったこと、はっきりわからなかったことを中心に、MacBook Air(Mid 2013)で試した結果を述べてみよう。 OS X El Capitanのデスクトップ。このMacについてにはなぜか「OS X Yosemite」と書かれているが、その下のバージョン欄には「10.11 Beta」の文字 El Capitanが速くなった理由 El Capitanのインストール後、最初に気付くのは軽快な操作感だ。Dockからアプリケーションを起動するにしても、ウインドウを動かすにしても、どこか違う。クリーンインストールしたことによる影響もあるはずだが、アプリケーションを起動するときアイコンのバウンドする回数は明らかに減っている。 なんとい
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