今回は、前回説明したディフューザー・レフ板・サブライトの組み合わせ方。ただこの「組み合わせ方」、時と場合によりけりですし、セオリーを言葉で説明するのもツライので、今回は実戦形式で。 で、今回の被写体は「カメラ」。これをちょっとマジメに、気合い入れて撮ってみます。被写体にカメラを選択した理由は、模型よりかたちが単純・直線的で説明しやすく、でも異素材(プラスチック・ガラス)を組み合わせた構成体なので、ライティングのバリエーションの違いがよく出るから。「見せ場」が明確である、ということもあります。友人から借りたニコンのCoolpix880を撮りました。 今回は撮影風景と、その成果のカットを並べてみました。成果カット(右写真)の方はクリックすると600×450の画像も見れます。尚、撮影風景の方は光量を確保するため、室内蛍光灯をつけた状態で撮影しました。バック紙にZライトの影が落ちているのはそのため