2014年12月3日のブックマーク (2件)

  • 大森靖子が語る、新作をメジャーで出した意味 「人がぐちゃぐちゃに表現できる場所を増やしたい」

    大森靖子がメジャーデビューアルバム『洗脳』を発表した。弾き語りによる「うた」をベースにした過去作より大きく変化し、90年代J-POPから近年のアイドルポップまで様々なサウンド的意匠を大胆に取り入れた作は、メジャーシーンに過激に介入するコンセプチュアルな一枚といえるだろう。インディー時代から変わらぬ感情表現の強度を保ちつつ、これまでのJ-POPでは歌われなかった“言葉”や“場所”をきらびやかなサウンドで表現した作を、彼女自身はどんな思いで作り上げたのか。インタビューに応じてくれた大森靖子は、きわめて雄弁に新作のコンセプトと自身の目指すものについて語った。 「何をやっても自分というものは出ちゃうということに、最近すごく気付いた」 --前作の『絶対少女』は直枝政広さんプロデュースによる、大森さんの歌を軸に据えた作品でした。メジャー第一弾の今作では、コンセプトの面でもサウンドの面でもポップな仕

    大森靖子が語る、新作をメジャーで出した意味 「人がぐちゃぐちゃに表現できる場所を増やしたい」
    sherbet26
    sherbet26 2014/12/03
  • 大森靖子「洗脳」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    大森靖子がエイベックスと契約し、メジャーデビューを決めたというニュースが世間に流れてから約8カ月。その間、彼女はメジャー1stシングル「きゅるきゅる」でアッパーかつポップな世界を見せつけながら躍進を続け、ついにメジャー初アルバム「洗脳」を完成させた。 アルバムは、おなじみとなった弾き語りスタイルのイメージを大きく裏切る意欲作。彼女は多数のアレンジャーとのタッグに挑戦し、アーティストとしての芯をしっかりと保ったまま、メジャー感にあふれた傑作を作り上げた。 大森靖子は今何を考え、どこに向かおうとしているのか。人にじっくりと話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 上山陽介 そうですね。 ──前回の取材時に「これまで弾き語りで映えないメロディは採用していなかったけど、メジャーに行ってからそういうものも生かすようになった」と話してくれましたが、このアルバムを聴いて「なるほど、こういうことか

    大森靖子「洗脳」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
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    sherbet26 2014/12/03