江戸時代はみんな「粋」に憧れた。 「これに反すを野暮、京阪にては不粋と云ふ」(江戸期『守貞謾稿』より) 「粋」って何だろう… お洒落? カッコいい? いや、もう少し「おとなの品格」という感じか だとしたら、現代人、特にリタイア世代のヒントになるかもしれない💡 ヒントとして選び出した4点について、感想と共にまとめてみました。 参考図書はこちらです 『江戸に学ぶ「おとな」の粋』 神崎宣武 ものを書く 言い残す ・江戸期は40、50代から書き始めた随筆が多く、老後の楽しみだった。 ・子孫に伝え残す為に書かれたものが多い。 現在では・・・ 旅で出会ったあれこれを綴れば、旅日記。 世情を観察して皮肉れば川柳になるし、 自分の周りの様々な思いを綴れば、エッセイになる。。それなら ブログだっていいかも、と勝手に納得してしまう〜😆 旅をする 旅の中にもハレとケを ・江戸前期は庶民も寺社詣での講(ツアー