2015年7月28日のブックマーク (3件)

  • ポップスターが背負う“反差別”のメッセージ - KKBOX

    今、アメリカ社会の価値観は変わりつつあります。2014年に無抵抗の黒人男性が、白人警官によって死に至らしめられた事件は大きな波紋を巻き起こしました。一方、2015年には同性婚が合法化され、性の多様性が認められるようになりつつあります。そんな中、数々のポップスターも“反差別”の社会的なメッセージを表現するMVを発表。ここでは、そんな彼らの名作PVを紹介します。 (YouTube : PharrellWilliamsVEVO) 2014年に「ハッピー」で一大旋風を巻き起こしたファレル・ウィリアムスが発表した新曲は「自由」がテーマ。彼の力強い歌声に、強制労働や、戦車に立ち向かう市民をイメージさせる風景が重ねられます。グラミー賞のパフォーマンスでも射殺された黒人少年を想起させるパフォーマンスを繰り広げていた彼。この曲は「ハッピー」以降の社会へのアンサーなのかも。 (YouTube : Common

    ポップスターが背負う“反差別”のメッセージ - KKBOX
    shiba-710
    shiba-710 2015/07/28
  • 菊地成孔が語る、音楽映画の幸福な10年間「ポップミュージックの力が再び輝き始めた」

    音楽家・文筆家であり、独特な語り口の映画批評でも高い支持を得る菊地成孔。自身のブログや雑誌、『菊地成孔の粋な夜電波』(TBSラジオ系列)での語りも注目されるなか、今年は音楽の観点から映画を語った自著『ユングのサウンドトラック 菊地成孔映画映画音楽』(イースト・プレス/2010年)の文庫版や第二弾の発売も決定している。音楽映画を追い続けてきた菊地によると、この10年間は劇映画/ドキュメンタリーを問わず秀作が多数登場する“幸福な時代”であったという。その背景には一体何があるのか? 「リアルサウンド映画部」のスタートを機に、今回ロングインタビューを敢行した。前編では、音楽映画の潮流や、転機だと感じられた作品、音楽映画が社会にもたらす影響まで、じっくりと語ってもらった。 21世紀に入って突然訪れた、音楽とドキュメンタリー映画の蜜月 この10年は音楽映画の黄金期と言っていいと思います。劇映画

    菊地成孔が語る、音楽映画の幸福な10年間「ポップミュージックの力が再び輝き始めた」
    shiba-710
    shiba-710 2015/07/28
    至言→「そもそもアメリカのポップミュージックは、移民とマイノリティの国だという土台の上で生まれている。だから、“チャラい”ヒット曲のなかにも、人類が路頭に迷ったときの答えがあるんです」
  • 田中宗一郎が語る、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』とアメコミ映画の現在

    映画の優れた書き手/語り手は映画の世界の外部にもいる。いや、むしろ外部にこそ刺激的で新鮮な視点を提示してくれる論客がいるのではないだろうか? それが『リアルサウンド映画部』を発足させる上での大きなテーマの一つだった。元『SNOOZER』編集長にして、現在も『the sign magazine』クリエイティブ・ディレクターとしての活動をはじめとして音楽シーンに根強い影響力を持つ田中宗一郎氏の登場は、その意外性も含め、きっとその目論見を正当化してくれるに違いない。長年、近いようで遠い、遠いようで近い場所で仕事をしていた田中宗一郎氏との会話は、アメリカのポップカルチャーとの出会いから、日でも現在大ヒット中の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』評、そして2010年代に入ってからさらなる空前の活況を呈しているシリーズ/リブートSF作品の今後に対する期待と懸念まで多岐に及んだ。(宇野維正)

    田中宗一郎が語る、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』とアメコミ映画の現在
    shiba-710
    shiba-710 2015/07/28
    マーベルもアメコミも門外漢だし『アベンジャーズ』も観てないけどタナソウさんと宇野さんの語りとアメリカのポップ・カルチャーの見立てはひたすら面白いです。