2020年3月13日のブックマーク (1件)

  • 「この25年で10億人以上が極貧から脱出」世界が良くなっていることをメディアは報じない | 文春オンライン

    『21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』上下(スティーブン・ピンカー 著/橘明美他 翻訳)草思社 「暴力は人間にとってどこにでもある普遍的なものです。しかし奴隷制度の廃止やソ連の崩壊の際には、大きな暴力は伴いませんでした。暴力を減少させることは可能です。実のところ歴史的にみれば暴力は減少していっているんです」 12年前、スティーブン・ピンカーさんがこの所見を知識人たちのウェブサロン、Edge.orgにアップすると、大きな反響があった。その結果、大著『暴力の人類史』(原著2011年)が生まれる。そして2018年、ピンカーさんが上梓したのが、『21世紀の啓蒙』(日語版は19年)だ。 「前著の刊行後、人間のウェルビーイング(精神的、身体的、社会的に満たされた状態にあること)に関心が広がりました。そこで寿命や糧事情、健康や富、そして平和といった面からも人類の現在を調べたいと思

    「この25年で10億人以上が極貧から脱出」世界が良くなっていることをメディアは報じない | 文春オンライン
    shiba-710
    shiba-710 2020/03/13