ブックマーク / www.americakabu.com (13)

  • シーゲル流投資術を考える~やみくもに枯れた銘柄を買えばよいわけではない~ - たぱぞうの米国株投資

    シーゲル流投資術を考える~やみくもに枯れた銘柄を買えばよいわけではない~ ジェレミー・シーゲル氏は今も現役の大学教授です。経済界、特にマーケットにおけるもっとも有名な人物の1人と言って良いでしょう。実際に、マーケット関連のメディアへの露出も多いですし、著作も良く知られています。 そのため、米国はもちろん日においても非常に支持者が多く、米国株投資の心のよりどころとしている方も多いのではないでしょうか。ちょっとした調整時に心乱れず、淡々とインカムを取り続ける投資家が増えたのも、シーゲル流投資が浸透したからでしょうか。 いずれにしても、10年あるいは20年まえのうねり取り一辺倒の時代には考えられなかった投資手法です。インデックス投資と並んで長期投資を意識づけたカリスマと言ってよいでしょう。 さて、そんなジェレミー・シーゲル氏ですが、今日は敢えてその投資手法についてコラムを書いてみたいと思います

    シーゲル流投資術を考える~やみくもに枯れた銘柄を買えばよいわけではない~ - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株で高配当株を買うメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資

    米国株投資の広まり 米国株投資もそれなりに広がりを見せるようになってきました。少なくとも私が始めたころである2010年当時に比べるとかなり広がったと感じます。Googleトレンドによると、検索ワードとしても急上昇を見せています。 もっとも、検索ワードは相場の上下動にある程度相関します。上がっているときには良く検索され、下がると検索も少なくなります。来、相場に参入するタイミングは逆のほうが良いのですが、私たち人間の心理というのはそういうものですね。 また、有名無名問わずテレビやyoutubeで米国株投資が語られます。もはやそういう時代だということです。 多少の相場の上下動は予想されつつも米国株は今や日人にとっても最も重要なアセットの1つになりつつあると言ってよいでしょう。そして、これからもこの流れは続くのでしょう。 米国株投資の王道はインデックス投資 さて、米国株投資の王道とはなんでしょ

    米国株で高配当株を買うメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資
  • 在宅で副業をするならばYouTubeを始めましょう。 - たぱぞうの米国株投資

    在宅で副業をするならば、YouTubeを始めましょう。 在宅で副業をするならば、You Tubeを始めたほうが良いですね。4,5年前まではブログが良かったのですが、完全に世界は変わりました。今からブログを始めるのは遅きに失しています。 YouTubeも厳しい世界ですが、ブログよりは可能性があります。 例えば、最近久しぶりに動意づいた「ドル円相場」ですが、Google検索をかけてみるとこのような検索結果になります。 在宅で副業をするならば押さえておきたい事実 見ての通り、検索窓の下にはオフィシャルな法人サイトが出てきます。 NHK 楽天トウシル 株探 さらに下にスクロールをさせてみるとこのようになります。 Youtubeにはまだ可能性が残されている 見ての通り、Yahoo!ファイナンスというオフィシャルの下に個人のYoutuberさんのチャンネルが表示されています。 個人ブログは今後も追いや

    在宅で副業をするならばYouTubeを始めましょう。 - たぱぞうの米国株投資
  • 投資家の属性ごとの特徴を踏まえ、幅を広げる - たぱぞうの米国株投資

    株式投資家という属性 私の基は株式投資にあります。主軸に据えるのは米国株投資ですが、不動産などを始め幅広く行っています。株式投資家はレバレッジ取引をしない限りは基的には現物、手持ち資金で投資をします。 そのために身の丈にあった投資をしますし、現物の売買である限り、少なくとも破産をするということはありません。 幸いにしてブログをきっかけとして多くの投資家や起業家に会ったために、自分の投資の幅を大きく広げることができました。気が付くと太陽光施設を持ち、アパートを持ち、2法人を経営しているのです。 株式が原資となり、分散投資を果たしたにすぎません。今日はそのことについて書いてみたいと思います。 不動産投資家という属性 不動産投資家という属性があります。不動産投資家は基的には融資を受けて、物件に客付けをして賃料を得ていくという形になります。他人資を活用し、賃料の利回りと融資の利回りによるイ

    投資家の属性ごとの特徴を踏まえ、幅を広げる - たぱぞうの米国株投資
  • フローとストックの例を通して、資産の違いを知ろう - たぱぞうの米国株投資

    フローとストックの例を通して、資産の違いを知る 経済用語の基礎知識として、フローとストックという言葉があります。国レベルや企業レベルでよく使われる言葉ですが、個人に落とし込むことも可能です。フローとストックの違いはズバリ簡単に言うと以下になります。 フロー:収入、支出 ストック:貯蓄 年収と使うお金がフローであり、資産がストックとも言えます。いくら年収が高くても、支出が多くては資産が増えません。また、効率よく資産を増やそうと思えば、投資をしてお金お金を増やすシステムを作りだす必要があります。 あふれるフローを淡々とストックに置き換えていくのが投資 派生して言い換えるとこういう言い方もできます。フローはそのアクティビティをやめてしまえば、収入が無くなるものです。ストックはやりようによっては何もしなくても入り続ける収入にすることができます。ストックを増やし、最終的にはストックでフローも作り出

    フローとストックの例を通して、資産の違いを知ろう - たぱぞうの米国株投資
  • 50歳までにFIREをする方法を考える - たぱぞうの米国株投資

    50歳までにFIREをする方法とは 50歳までにFIREをするために有利な条件 支出について 収入について 家族構成について 50歳までにFIREをしたいが、計画に無理はありますか? 50代でFIREは十分可能と考えます。 50歳までにFIREをする方法とは 読者の方からいただく質問にはトレンドがあります。6,7年前であれば、ジェイリバイブ、ひふみ投信といった日の中小型株アクティブファンドに関しての質問が多かったです。しかし、現在これらの質問は皆無になっています。日の中小型株が振るわないからです。 この数年で増えてきた質問がFIREに関する質問です。これは、私だけでなく何人もの投資家がFIREをしたことが影響していると思われます。投資はFIREの条件の1つとも言ってよく、投資ブログを書いている私の元にも質問が寄せられるということになっているのでしょう。 それでは、実現の可能性が高い50

    50歳までにFIREをする方法を考える - たぱぞうの米国株投資
  • KADOKAWAさんで出版記念セミナーをやります。 - たぱぞうの米国株投資

    KADOKAWAさんで出版記念セミナーをやります。 KADOKAWAさんからお声かけいただき、重版記念セミナーをやることになりました。 KADOKAWAさんでの出版記念セミナー概要 時間表記が21:00までになっていますが、セミナー後の質疑の時間を含んでいますので、セミナー自体は20:30で終了です。たぱぞうは会場にしばらくいますので、何かご質問があれば、わかる範囲でお答えします。 今回は、人数少な目に募集をかけていますので、普段ブログなどでご紹介しきれない内容に言及したり、ご質問にお答えしたり、お一人おひとりとの時間を大切にする、そういう場にしたいと思っています。 KADOKAWAさんで出版記念セミナー概要 概要は以下の通りになります。普段の語る会のようなディスカッション形式ではなく、プレゼン形式になります。 お申込み 下記サイトからお申込できます。 https://passmarket

    KADOKAWAさんで出版記念セミナーをやります。 - たぱぞうの米国株投資
  • インデックス投資以上のリターンを求めるということ - たぱぞうの米国株投資

    インデックス以上のリターンを求めるということ 積立のインデックス投資以上のリターンを求めるならば、どのような手法があるでしょうか。それは、以下のような方法になります。 個別株投資 短中期のうねり取り投資 レバレッジ投資 以下、簡単に説明を加えてみましょう。 個別株投資 個別株を調べ、買い付けをしていきます。うまくすればインデックスよりも大きなリターンが得られます。しかし、ある程度銘柄研究が好きで、なおかつ相場環境に左右されない芯の強さのようなものが必要になります。 短中期のうねり取り投資 うねり取りは、個別でもインデックスでも構いませんが、チャートを読んで適宜売り買いする手法です。その究極系はデイトレということになります。デイトレは2000年代中頃まで流行りましたが、ほとんどの人が成果を残せず退場していきました。 レバレッジ投資 信用取引ですね。証拠金を入れて、手持ちの金額以上に取引をしま

    インデックス投資以上のリターンを求めるということ - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株集中投資をしていい人、よくない人 - たぱぞうの米国株投資

    米国株集中投資をしていい人 米国の成長を信じて疑わない人 運用資金がさほど大きくない人 米国株集中投資をしないほうが良い人 元割れを恐れる人 運用資金が大きい人 集中投資をするということ 米国株集中投資をしていい人 私は「米国株集中投資をしていた人」です。米国株偏重投資と言っても良いでしょう。そして、たぱぞうの米国株投資では、当然ながら話題の中心は米国株ということになります。 米国株推しということで米国株ブログを運営してはいますが、だれもが米国株に集中投資をすればよいかというとそういうわけでもないと思っています。今日はそのことについて書いておこうと思います。 米国株集中投資をしていい人というのは、以下のような人です。 米国の成長を信じて疑わない人 運用資金がさほど大きくない人 わたしはこのような人だと思っています。 米国の成長を信じて疑わない人 米国の成長を信じて疑わない人は、少々の下落

    米国株集中投資をしていい人、よくない人 - たぱぞうの米国株投資
  • 資産運用で1億円作るのにかかる時間は? - たぱぞうの米国株投資

    資産運用で1億円を作るのにかかる時間 年月をかけ、できることを積み上げていけば、それなりの資産形成をすることができます。 これがどれぐらいのスピード感になるのか、図で示したいと思います。金融庁がシミュレーターを提供してくれていますので、それをもとに示します。米国株式指数の平均成長率である6.8%を使ってみましょう。 35歳から30年資産運用で積み立てた場合 おおよそ月に9万円の積み立てで1億円に到達します。30年かかるということですね。 これが、月に20万円ならば20年で1億円に到達します。 月に60万円ならば10年で1億円に到達します。 実際には税金が引かれますので、もっと時間と金額がかかるでしょう。しかし、大体の積立額の目安にはなりますね。 もっとも、リーマンショックやコロナショックのようなリセッションで適切な行動が取れれば、資産運用は加速します。実際にこのところ、ベテラン投資家や入金

    資産運用で1億円作るのにかかる時間は? - たぱぞうの米国株投資
  • 生活防衛資金はいくら必要なのか? - たぱぞうの米国株投資

    生活防衛資金は3か月分の生活費という定説 生活防衛資金はいくら必要? 生活防衛資金というのは、自分がリストラされたり、あるいは病気などで働けなくなった時に生活が破たんしないための資金です。 昨今は経済危機、リセッション時に限らず、解雇あるいは退職というのが珍しくないですね。そんな中、私たちはいくら生活防衛資金を持っておけば良いのでしょうか。 よく言われる定説としてはこのようなものがあります。 生活防衛資金=3か月の生活費 もし1か月の生活の支出が30万円ならば90万、40万円ならば120万円、このようになります。ちなみに私の場合は、生活用の銀行口座は100万円を切らないようにしていました。一家四人の生活としては、少ないかもしれません。 例えば150万ぐらいになれば、余剰は引き出して住宅ローン口座に入れたり、投資に回したりしていました。ただ、生活用の口座から投資用口座に移すというのは簡単では

    生活防衛資金はいくら必要なのか? - たぱぞうの米国株投資
  • KLAコーポレーション【KLAC】の銘柄分析。好業績の半導体関連企業 - たぱぞうの米国株投資

    KLAコーポレーション【KLAC】の銘柄分析。好業績の半導体関連企業 KLAコーポレーション【KLAC】は近年好業績で知られる半導体関連企業です。ここでざっくりとご紹介しておきたいと思います。 1997年にKLAとテンコールで合併し、飛躍的に会社が大きくなりました。もともとは1975年の創業で、創業時からの祖業は半導体製造における製造検査装置製造ということになります。 今では主に半導体関連のプロセス制御機器や歩留まり解析システムで知られています。広いくくりでは、半導体製造における装置メーカーということです。ライバル企業としては、アプライドマテリアルズ、日立と言ったところになります。 半導体そのものはコモディティ化しやすく、SOXX指数などを見ても分かるように、非常にボラタイルなセクターになります。しかし、この半導体「周り」の産業はプレーヤーが限られており、投資目線で言うと少々面白みがありま

    KLAコーポレーション【KLAC】の銘柄分析。好業績の半導体関連企業 - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株中心のポートフォリオの作り方と期待リターン - たぱぞうの米国株投資

    ポートフォリオは米国集中投資か国際分散投資か よく見る国際分散投資ポートフォリオ なぜ分散投資をするのか リスクと期待リターンのバランスを考えたポートフォリオ 米国株メインのポートフォリオの基的な期待リターン ポートフォリオは米国集中投資か国際分散投資か 良心的な投資を読むと、ポートフォリオ、あるいはアセットアロケーションといった言葉が散見されます。これはどのように組むのが好ましいのでしょうか。ほとんどの提案には以下のように分散させるべきという主張がされています。 よく見る国際分散投資ポートフォリオ よく見るパターンとしては8資産バランスです。以下のように組まれます。 先進国株式 日株式 新興国株式 先進国債券 日債券 新興国債券 海外リート 日リート きれいに8等分し、資産割合をリバランスしていくタイプですね。このパターンは分かりやすいロジックで、債券が多めなことからディフェン

    米国株中心のポートフォリオの作り方と期待リターン - たぱぞうの米国株投資
  • 1