アドベントネットは6月11日、オンラインコラボレーションツール「Zoho」シリーズの日本語版サービスの提供を本格的に開始すると発表した。 Zohoは、表計算ソフトやワードプロセッサ、プレゼンテーションツールなど、Office系ツールをはじめとするさまざまなツールをウェブブラウザ上で利用できるオンラインツールのシリーズ。個人利用の場合は無料で利用できる。 アドベントネットでは現在、「Zoho CRM」「Zoho Mail」などを日本語ベータ版で提供している。5月に日本語ベータ版を公開した表計算ソフト「Zoho Sheet」に続き、ワードプロセッサ「Zoho Writer」、プレゼンテーションツール「Zoho Show」など、Office系製品である「Zohoオフィススイート」を順次日本語化し、夏までに国内のユーザーに日本語環境でZohoサービスを提供するとしている。 また、企業ユーザー向けに
「オープン性と記事の質は、難しいトレードオフの関係にある。Wikipediaの記事の質を高めるのは簡単ではないが、ユーザーを信頼し、啓発していきたい」――来日したWikipedia創設者のジミー・ウェールズ氏は3月23日、都内で開かれたシンポジウムでこう語った。 Wikipediaは誰でも編集できるオープンなWeb百科事典で、英語版は170万以上、日本語版は34万以上の項目がある。ただ、自由に書き込めるだけに、記事の間違いを根絶することは難しく、悪意のあるユーザーが意図的に事実をねじ曲げて記入することもある。 ウェールズ氏は「規模が大きくなるにつれ、質を高める必要性が増していく」と語り、自由さを保ちながら質を高める、という難しい挑戦を続ける。その先には、自由に利用できるコンテンツを組み合わせ、人々が新たな文化を創造する時代の到来を夢見る。 シンポジウムは、情報通信政策フォーラム(ICPF、
Lift07というイベントにゲストスピーカーとして招待されたWikipediaを運営する非営利団体ウィキメディア財団理事長フロランス・デヴォアールから衝撃的な発表が行われた。それは、このまま寄付が順調に伸びなかった場合、あと3ヶ月から4ヶ月以内にWikipediaは資金不足からサーバが維持できなくなり、閉鎖するかもしれない、というもの。つまり、Wikipediaがネット上から消滅する可能性がある、と。 しかし、Wikimediaのスポークスパーソンである広報担当のサンドラ・オードネスによると、Wikipediaはすぐに閉鎖するわけではないし、その前にさらに多くの資金調達の努力を可能な限り行うとのこと。 では、一体どれぐらいのコストがWikipediaの運営にはかかっているのかを見てみましょう。 まず、Wikipediaがこのままだと閉鎖するかもしれないというLift07というイベント(新技
2007年02月12日16:00 カテゴリBlogosphere Wikipediaに広告を 前々から思っていたのだけど、いい機会なので。 メディア・パブ: Wikipediaが資金不足で3〜4ヶ月以内に閉鎖かも? Web2.0の代名詞的存在になっているオンライン百科事典“Wikipedia”が運用資金不足で3〜4ヶ月以内に閉鎖してしまう・・・(mathewingram.com/workより)。 そろそろ広告を載せてもいいのでは? Wikipediaを閉鎖させないために必要な金額はいくらなのか? - GIGAZINEしかし、Wikimediaのスポークスパーソンである広報担当のサンドラ・オードネスによると、Wikipediaはすぐに閉鎖するわけではないし、その前にさらに多くの資金調達の努力を可能な限り行うとのこと。 この資金調達の努力の中に、広告掲載は入っているのだろうか?すでにはてブでは
■AlexaによるPV数ランキング http://www.alexaholic.com/pookmark.jp+buzzurl.jp+choix.jp+newsing.jp+corich.jp?y=p&r=3m&z=1 http://www.alexaholic.com/saaf.jp+jolt.jp+rootace.com+flog.jp+pingking.jp?y=p&r=3m&z=1 *Alexaではサブドメイン単位に測定できないため独自ドメインのもののみを対象。 ***********主要4サイト************** ■はてなブックマーク URL:http://b.hatena.ne.jp 運営:株式会社はてな 説明文:「はてなブックマークは気になるページを自動で整理しホットな話題も教えてくれる便利ツールです。」(2006/?) 「はてなブックマークは共有ブックマークが作る
タグとは何か del.icio.usのWhat are tags?から ブックマークなどを整理したり後で思い出すために、自分で自由に与える1語の説明 タグは階層がなく自由なので、あてがいぶちの分類に無理に合わせる苦労がなく、扱いやすい ほかの人のタグと合わせて、関心事項についての協調型レポジトリを構築できる 統制されない自由なキーワード 手軽に利用でき、新しい現象もすぐタグにできる 既存の統制語彙では新しい動きに対応できない 一方、多数のユーザが与えるキーワードには、同義語、多義語が必然的に含まれる 体系化のないフラットな空間 階層ではなく、キーワードの組み合わせで詳細概念を柔軟に表現 一方、階層を利用したグループ化や関連概念の検索はできない 統計的なグループや関連付けはある程度可能 タグのかたち 対象、ユーザ、キーワードの3大要素 タグは、タグを与える対象、タグを与えるユーザ、タグに用い
現地時間で2007年1月15日、Wikipedia(ウィキペディア)は6周年を迎えました。 が、このWikipediaの前に「Nupedia」(ヌーペディア)というのがあったことはあまり知られていません。Nupediaが開始されたのは2000年3月。今のWikipediaと違い、専門家(基本的に博士号を取得していることが条件)によるフリーな百科事典を目指したものだったのですが、ほとんど記事が投稿されず、2003年9月に停止しています。2000年3月から2003年9月までに掲載された記事はわずか24本。というのも、専門家による査読制度が非常に厳しく、7段階もの過程を要したため。そういう一切を省いたWikipediaの方がいかに優れた仕組みだったのかがよくわかります。 しかし、本当は「Wikipedia」というのはどのような経緯で今のような形になっていったのでしょうか?そして、Wikipedi
米Amazon.comのQ&Aサービス「Askville」が、12月8日にβ版として公開された。従来のQ&Aサービスとは異なる特徴を織り込んでいる。 Askvilleでは、回答者は自分の回答を提出するまで、その質問に対するほかの回答者の回答を見ることができない。このため、ほかの回答をコピーしたり、編集を加えて提出するなどの「ごまかし」防止となるほか、複数が同じ回答をしても、誰が一番先に提出したかを順当に評価できる。また、有効な質問には少なくとも1件は回答がつくよう保証。Askville内で回答が得られない場合には、Amazonの作業依頼サイト「Mechanical Turk」を利用して回答を集めるという。 回答の提出には、YouTubeのビデオクリップやGoogle Maps、Amazon.comの製品リストなどの様々なメディアの利用が可能で、Web上に既に存在するリソースを活用した、より
しばらく前に紹介した「DiggView」というウェブページをご記憶だろうか。これをつくったオランダのStillpoint Mediaといいうチームが、このところ「Original Signal」というサイトを通じて興味深い動きを始めている。 先月に8月後半にまず「Web 2.0」が立ち上がった時には、DiggViewの単なる派生かと思わせるものだったが、その後「Gadgets」が公開されると、何となく狙いを垣間見せたようだった。そしてこの週末。ふと気づいてみれば、一気に4つのページ--「Buzz」「Jobs」「Digg」「Tech」が新たに加わって、にわかに新しいタイプの「メディア」の様相を呈してきたように思える。 TechCrunchやGigaOMといったブログネットワークが、ブログの簡便さと低コスト構造を武器に、Web 2.0関連やガジェット、求人などのブログをそれぞれ立ち上げている、
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