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2013年10月10日のブックマーク (3件)

  • UXの奥にあるもうひとつのレイヤー

    9月23日に第6回 .NET中心会議が開催されました。エンタープライズ向け、B2B 向けのシステムを開発している方が多く参加されるイベントで、今回のテーマは「UX」でした。製品発表会やサービス紹介に必ずといっていいほど耳にするようになった「体験」というフレーズ。デザイナーだけでなく、エンジニアや経営者など幅広い方々から重要性が認知され初めているのが分かります。しかし、「UX」という言葉は人によって定義や強調するところがまちまちですし、範囲が広過ぎて結局よく分からないイメージが未だにあります。 昨年開催されたリクリのセミナー&ワークショップで、分かり難い UX を具体化するためのアプローチを紹介しましたが、まだ課題は多いのが現状です。Web では深い議論が出来ないところから、「UX = 素敵なインターフェイスとインタション」という表層的な部分が先行しているところもあります。今後、多様化が進む

    UXの奥にあるもうひとつのレイヤー
  • インターネットでのアクティビティバイアスは、ユーザーの行動にムラを作る

    人々がWebをどれだけ利用するかは、日によって劇的に異なる。そのことは、アクセス解析の安易な解釈を歪めてしまう可能性を持っている。 Internet Activity Bias Causes Lumpy User Behavior by Jakob Nielsen on September 1, 2013 日語版2013年10月7日公開 新設のトレーニングコース「データ分析とユーザーエクスペリエンス」の準備中のことだった。Webサイト指標を単純化して捉える多くの方法が妥当でないという、少し前の研究を見つけたのだ。恥ずかしながら、この研究結果に気づくまでに2年もかかってしまった。その論文を書いたのは経済学者たちで、普段、私はその動向を追っていなかった。 この研究を行なったのが経済学者で、ユーザビリティ関係者でないとしても、これは情報採餌と情報の匂い以来の、Webでのユーザー行動に関する最重

    インターネットでのアクティビティバイアスは、ユーザーの行動にムラを作る
  • イノベーションに効く洋書01:“Ten Types of Innovation: The Discipline of Building Breakthroughs” 後編

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    イノベーションに効く洋書01:“Ten Types of Innovation: The Discipline of Building Breakthroughs” 後編