2013年7月5日に総務省の情報通信政策研究所は同所の公式サイトで「青少年のインターネット利用と依存傾向に関する調査」の報告書を公開した。これには若年層のインターネット利用状況、さらには社会問題化しつつあるインターネットへの依存に関する調査の結果がまとめられている。それによれば調査対象母集団のうちオンラインゲーム・ソーシャルゲームを利用する人では、ゲームの利用料金やアイテム課金などに用いる平均利用金額は約500円だった。男女別では男性が約700円、女性が300円足らずとなり、男性の課金額が2倍以上の値を示している。またスマートフォンの所有・非所有別では、所有者の方が高い値を示す結果が出ている(【情報通信政策研究所:発表リリース一覧ページ】)。 今調査の調査要件、調査対象母集団の詳細などは先行する記事【トップは「携帯メール」、次いで「携帯通話」…若年層は家族との連絡に何を使うか】に掲載してい
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