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妙楽寺に関するshibayan1954のブックマーク (1)

  • 寺院が神社に変身した談山神社

    3年前に談山神社の紅葉を見に行ったことがある。 事前にネットでこの神社を調べた際に十三重塔の写真を見て、「神社にこんな塔があるのは珍しいな」とは思ったが、その時はあまり深く考えなかった。 昨年来、明治時期の初期の歴史に興味を持つようになり、この、桜と紅葉の名所は廃仏毀釈までは多武峰(とおのみね)寺あるいは妙楽寺と呼ばれるお寺であったことを最近になって知った。 このお寺の歴史は古く、西暦678年に藤原鎌足の長男の僧定恵が、父の鎌足の墓をこの地に移して十三重塔を造立し、680年に講堂が創建され妙楽寺と号し、その後701年に堂が建築され、平安時代になると藤原氏の繁栄とともに隆盛したが、天台宗に転じて叡山の末寺となってからは興福寺と争い、度々興福寺の焼き討ちにあったといわれる。 江戸時代には寺領3000石、42坊の堂宇が存在したそうだが、廃仏毀釈の時に寺院のまま存続するか神社として存続するかで意

    寺院が神社に変身した談山神社
    shibayan1954
    shibayan1954 2017/11/28
    紅葉で有名な奈良の談山神社は7世紀に藤原鎌足の長男の僧定恵が建立された妙楽寺という寺院であったが、廃仏毀釈の時に神社となり、多くの仏像・仏具・経典などがその時に二束三文で売却されたり棄却されたという。
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