ローソンは11月15日、日本唐揚協会が監修し、“唐揚げの聖地”と呼ばれる大分県中津市で人気のしおダレで味付けした「和風フライドチキン 中津しおダレ味」を発表した。発売は11月29日からで、価格は165円(税込み)。 今年6月の「宇佐しょうゆダレ味(大分県)」を皮切りに、ローソンは日本唐揚協会監修のご当地「からあげクン」を5種類発売してきた。その5種類の平均販売数は「からあげクン」の通常新商品(昨年度平均値)の約1.8倍と好調で、そうした流れを受けて登場するのが、同じく日本唐揚協会の監修による「和風フライドチキン 中津しおダレ味」だ。 「和風フライドチキン 中津しおダレ味」は、すりおろしたニンニクとしょうがをたっぷり使用したしおダレに、約12時間じっくりと漬け込んだ味付けが特徴。その味は「食べた瞬間にガツンと鼻に抜ける『ニンニク』『しょうが』の香りと、まろやかな塩味が食欲をそそる」(ローソン