良い切れ味と長く付き合うために – 砥石での研ぎ方 包丁の切れ味を常に保つことは、料理がうまくなるための条件です。ですから、切れ味が悪くなってきたなと感じたら、研ぐ習慣を付けましょう。 包丁を研ぐには、砥石以外に研ぎ器などがありますが、研ぎ器を使う場合は頻繁に研いでいないと、刃先が丸くなりすぎて、良い切れ味を取り戻すことはできません。 砥石の準備 たまにしか砥がない場合は、砥石を使って研いだ方が効果があります。砥石には大きく分けて荒砥石、中砥石、仕上げ砥石があり、荒砥石は大きく欠けた刃先を削り落とすなどの初期段階で用い、中砥石は刃先を出す通常の研ぎに用い、仕上げ砥石は中砥石でできた細かな傷を取るためと小刃止めを行うために用います。一般的にはじめて砥石を揃えるなら、中砥(1000番程度)を揃えておけば充分です。また、家庭用の砥石などでは中砥石と荒砥石、中砥石と仕上げ砥石を貼り合わせたコンビ砥
![包丁の研ぎ方 | FUJI CUTLERY CORPORATION](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8a17bbb16e27c9b9f7f003571a2a83150557cf84/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi2.wp.com%2Fwww.fuji-cut.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F02%2Ffuji-cut.png%3Ffit%3D195%252C202%26ssl%3D1)