▲言葉を失うほど素晴らしい情景の中を行くリベレツの路側軌道(プロセチュ付近)。まさに美濃町線の上芥見を彷彿させる光景。P:服部重敬 クリックするとポップアップします。 旧東独を含めた西欧には雰囲気の良い路線は限られていることから、最近になってチェコやポーランドに足を伸ばすようになり、その結果、発見(!)したのが、チェコのリベレツであり、ポーランドのカトヴィチェでした。 ▲トップの画像とは反対側を見る。なお、走っている車輌はチェコ版PCCとして14000輌近く製造され、旧共産圏諸国の路面電車の標準車となったタトラT3形のプロトタイプ車ともいえるT2形で、現役として残るのはこのリベレツの2輌だけのようだ...と服部さん。P:服部重敬 クリックするとポップアップします。 リベレツはドイツ国境に近いチェコ北部の都市で、近年は交通網の整備が進み、ドレスデンから近郊列車が国境を越えて直通運転をしていま