ここんとこの、Series of 車ネタのトリである。このたびのアウディ・オールロードクワトロ購入は、普通に中古車屋で買うのではなく、オークション代行を頼んだ。オークションと言っても、さすがにヤフオクの事ではない。中古車は、オートオークションと呼ばれる業者間市場があちこちに有るのである。そこで、不動産で言う元付と客付の間が取りもたれる仕組になっている。つまり、僕らが売った下取車は、買ったディーラーや中古車屋が自分で捌けると思えば自社で売るし、そう思わなかったり、暫く売れなかったりするとオートオークションで換金されるのである。そして、そのクルマはその車種を得意としたり、より大規模で販売力のあったりする業者が買い取って、店頭で新たなユーザーに売られていくことになる。オークション代行というのは、このオートオークションに、僕の代わりに参加して、希望のクルマに札を入れてくれる業者のことである。僕には