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Diplomacyとgeopoliticsに関するshibudqnのブックマーク (3)

  • ナイの日米関係についてのご意見 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝から曇りでしたが、午後からなんと雪がチラホラ降りはじめ、一時はほとんど吹雪ともいえるような状態にまで激しくなりました。 さて、今日はちょっと古いものですが、ジョセフ・“ソフトパワー”・ナイの日米関係論の紹介を。一ヶ月以上前のものですが、アメリカの微妙なニュアンスが伝わるかと。 例の通りポイントフォームでいきます。 ===== An Alliance Larger Than One Issue by Joseph S. Nye Jr. ●東京からみると、アメリカの日との関係は危機に直面しているように見える。 ●直近の問題は沖縄の米軍基地の移設問題であり、これは簡単な問題のようではあるが、実は長年にわたって論じられているもので、潜在的にはこの重要な同盟関係を揺るがしかねないものだ。 ●私が十年以上前に国防省で務めていた時、われわれは日に駐留している米兵四万七千人がいる

    ナイの日米関係についてのご意見 | 地政学を英国で学んだ
  • パナマ運河の新しい地政学 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝からけっこう晴れたのですが、また寒波がきたようで、日差しは強かったのですがとにかく震えるほど寒かったです。 さて、今日は先日のグワダル港の話題に引き続いた「地政学的」な話題として、パナマ運河について少し。 例のごとくポイントフォームでいきませう。 ======== Panama Canal revamp boosts China and puts Buffett’s railway bet at risk by Leo Lewis ●パナマでは今日からある工事が始まる。 ●これは日とラテンアメリカ諸国の資金によって行われる、韓国が建造したデンマークの会社が持つ世界最大の船も通過できる運河の拡張工事だ。しかしこの工事で最大の恩恵を受けるのは中国である。 ●パナマが乾季に入ったと同時に始められたこの運河拡張工事は52.5億ドルかかるものであり、ウォーレン・バフェットが3

    パナマ運河の新しい地政学 | 地政学を英国で学んだ
  • カプチャンとアイケンベリーの「新日米関係論」 | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝から曇りがちですが、なんとか寒さは和らぎました。アメリカ東部は雪で大変なことになっているみたいですが、しばらくするとこれがイギリスまで来ることもあるので注意をしないと。 さて、今日はちょっと前にNYタイムズの論説欄にのっていた日米関係に関する、ブログに登場したこともあるカプチャンとアイケンベリーによる意見記事です。 これも一部を除いて日ではあまり注目されなかったようですが・・・ ========== January 22, 2010 A New Japan, a New Asia By G. JOHN IKENBERRY and CHARLES A. KUPCHAN ●今週で日米同盟は50周年を迎えるが、オバマ政権はこれを嘆くべきか祝うべきか気で迷っているように見える。 ●たしかにアメリカの政府関係者たちは鳩山新政権の自立的で自己主張の強い政策に対して不満を表明

    カプチャンとアイケンベリーの「新日米関係論」 | 地政学を英国で学んだ
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