大手プロバイダー、NTTコミュニケーションズのインターネット接続サービス「OCN」を契約している人のパスワードを不正に変更したなどとして、中国人の男が逮捕された事件で、警視庁は別の36歳の中国人の男が中国から指示を出していた疑いが強まったとして、不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕状を取りました。 警視庁は、変更されたパスワードがサイバー犯罪への悪用が後を絶たない、インターネットへの接続を中継するサーバーに設定され、ネットバンキングの不正送金などに悪用されていたとみて捜査を進めてきました。 その結果、別の36歳の中国人の男が中国から指示を出していた疑いが強まったとして、不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕状を取りました。 警視庁によりますと、この男は山東省を拠点にして、日本にある中継サーバーの顧客を集めていて、流出した日本のネット利用者のIDやパスワードを不正に変更したあと、犯罪グループに使わ
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