自分で会社を起業するとなると、サラリーマンとは違って税金を自分で計算し納めなければなりません。 法人税、法人住民税、法人事業税、地方法人特別税、消費税、印紙税、登録免許税、所得税、固定資産税、自動車関連の税などなど 会社の運営に毎年様々な種類の税金がかかります。 税理士に任せることもできますが、社長自身が把握しておくのも大事なことです。 今回の記事では資本金一億円以下の中小企業法人(株式会社・合同会社)を対象に税金の種類と納税時期をまとめました。 1、法人税(国税)まずは法人税です。所得金額に税率をかけて金額を計算します。 計算式は以下の通りです。 会社の利益(益金) - 算入できる損金 = 所得金額 所得金額 × 法人税率 = 法人税額 資本金が一億円以下の中小企業は税率が二段階になっています。