《応募要綱》 テーマ:森林(自然)の活用 ■主 旨: 小菅村は森と水に恵まれた土地であるため、古代から人が住んでいた痕跡が村内各地で発見されています。小菅村は山間の地なのですが、この山々が安全をもたらし、森や川の恵みにあふれた生活しやすい土地だったようです。 そんな小菅村は戦後、東京都の復興のための木材供給基地として賑わった時期がありました。そして供給跡地には大量の杉桧が植林されました。しかし、その後の木材の自由化により森林は維持管理が難しくなり現代に至っています。その時期に植林された杉桧が伐期と言って木材として利用最適な時期に来ています。このまま放置すると森林は徐々に衰え植林された木材も利用されることなく老木になってしまいます。 小菅村ではこの木材の利用に着目し、タイニーハウスプロジェクトを立上げました。森を維持するために少しずつ間伐や伐採を行い、森を明るくするとともに再植林や広葉樹林へ