●FIREが続けられなくなったらどうする? ●住む家がなくなったら「住宅セーフティネット」制度 ●シェアハウス、サブスク型住宅、空き家バンクを徹底活用 ●FIRE中止で再就職先を探すなら職業安定所へ ●当座のお金の工面に使える「生活福祉資金貸付制度」 ●本当に困ったら生活保護の受給も視野に ●FIREへ踏み出す前にその後のリスクも考える FIREが続けられなくなったらどうする? 働いて稼いだ資産を投資に回し、その運用益だけで生活するFIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に自立して早期退職)。 しかし、人生は思った以上に長いもの。運用に失敗したり、物価が上昇したり、家族構成が変化したり、当初の想定以上に支出がかさむと、FIREを続けられないリスクがあります。病気や長いブランクのせいで、もはや働きたくても働けない状況に陥ることもあるでしょう。