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木材と醸造に関するshichiminのブックマーク (1)

  • 古式な製法つなぐ「甑」貴重な木製 上田の蔵元店舗で展示

    みそ製造・販売などの「酒の原商店」(上田市上塩尻)が、こうじを造るために米を蒸す木おけ「甑(こしき)」を新調した。25日まで店内に展示する。今は職人がわずかしかおらず、新品は貴重という。同店の原有紀さん(53)は「この機会に見てほしい。木おけがなくて困っている醸造元などにも知ってもらいたい」と話す。 神戸市の剣菱(けんびし)酒造で作られ、先月届いた。直径約1メートル、高さ約90センチ。奈良県産の吉野杉を使った。貯蔵用の木おけは木目が平行でない「板目」なのに対し、甑は縦に真っすぐ木目が通る「正目」。水分を外に出すためだという。底板が7センチと厚いのも特徴だ。木の選別と乾燥に450日かけ、4日間で組み立てた。 今使っている甑は1949(昭和24)年に貯蔵用として作られた。35年前に譲り受けて加工。みそ、甘酒造りに週1回ほど使う。傷みが目立ち、補強に腐心してきた。 木おけは蒸し米の仕上がりが安定

    古式な製法つなぐ「甑」貴重な木製 上田の蔵元店舗で展示
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