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本とマンガ家に関するshichiminのブックマーク (2)

  • 狩撫麻礼から“バトンを渡された”人々が狩撫麻礼を語る!60数名寄稿の追悼本

    「狩撫作品をさらに深く読める道標になるよう、狩撫さんから“バトンを渡された”漫画家や編集者などによる数々の証言で《作家・狩撫麻礼》の実像が浮かび上がる……双葉社、小学館、KADOKAWA、日文芸社の四社共同編集により、そんな一冊を目指した」というまえがきの通り、マンガやイラスト、文章、対談やインタビューなどで狩撫を語っている書。高橋留美子、ブルボン小林、かわぐちかいじ、角田光代、ハロルド作石、中村真理子、王欣太、浦沢直樹、松大洋、いましろたかし、カネコアツシ、嶺岸信明、江口寿史、松森正、たなか亜希夫ら約60名が、狩撫とともに過ごした時間、彼から受けた影響の大きさなどを振り返った。狩撫が過去に答えたインタビュー、名セリフ、作品リストなども掲載されている。

    狩撫麻礼から“バトンを渡された”人々が狩撫麻礼を語る!60数名寄稿の追悼本
  • 『思い出を切りぬくとき』萩尾望都(河出文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 今年六十になる友人知人を思い浮かべてみる。彼らについていちどは、この人は萩尾望都と同い年、と思ったものである。自分がまだ二十代の頃は、二十一年長の人はとてつもなく大人にみえたもので、その頃から萩尾望都は私のなかではこの世代の代表だった。こちらももう四十となれば、その年の差もさほど気にならなくなっていて、親しみをもって語り合える人もおり、そこでふたたび彼らは萩尾望都と同年、と思うとやはりそこにはある種の感慨がある。萩尾望都が漫画家となって、今年で四十年だという。 その、四十年を記念して、と帯にはあるが、書は七十年代半ばから八十年代半ばにかけて書かれたエッセイをまとめた単行の文庫化であって、そこにいるのは二十代後半から三十代後半の作家である。このたびの文庫化にあたっての「まえがき」には、若書きの文章に対するテレをさらりと書きつけている著者であるが、その、そっけないくら

    『思い出を切りぬくとき』萩尾望都(河出文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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