「これまで薪ストーブを置けなかったスペースにも設置可能で、都会でも需要を掘り起こせるのではないか」と話す茂木国豊モキ製作所社長 狭いリビングルームでもOK-という、スタイリッシュで高効率な薪(まき)ストーブが千曲市の環境機器メーカー「モキ製作所」(茂木国豊社長)と富士見町在住の工業デザイナー、内田和美さん(50)のコラボレーションにより誕生した。機能性に優れた信州デザインの製品として、国内販売にとどまらず海外展開を目指すという。 環境への関心の高まりとともに薪ストーブが注目されているが、「購入動機はデザインであり、世界に進出するためには優れたデザイン開発が必要だった」と茂木社長。県地域資源製品開発支援センターの仲介で内田さんとの共同開発が実現し、従来製品の半分程度の設置面積で同程度の熱効率が発揮できる薪ストーブ「IILA(イーラ)」を開発した。 同社が開発する薪ストーブは、欧米でも特許を取
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