今日TLに流れてきた、群馬県伊勢崎市議会議員の伊藤純子という人のツイートなのだが、これはひどい。 現代日本で、小学校に通えない児童などいません。たとえ「貧困」と言われる家庭であれ、学校に通えない児童など存在しません。万一、就学実態が確認できなければ、話題になり、ニュース報道されます。この映画は諸外国に誤ったメッセージを発信しているようなもの。日本はそんな悪い国ではありません。 — 伊勢崎市議会議員 伊藤純子 (@110junkoito) 2019年1月22日 是枝裕和監督の映画『万引き家族』が、米アカデミー賞候補になるなど海外でも高く評価されているのが気に入らず、こんな日本を貶めるような映画と現実は違う、と言いたいらしいのだが、この発言はいろんな意味でダメ過ぎる。 まず、日本にだって、小学校に通えないような境遇の子どもたちは存在する。 驚きました。わたしは奈良少年刑務所で受刑者に教室を持っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く