『野宿労働者の原発被曝労働の実態』を匿名有志の方がテキスト化してくださいました。OCRの作業をしてくださった方、ほんとにどうもありがとうございました。 以下は、約15年ほど前に出した、原発での被曝労働を体験した野宿の仲間の話をまとめたパンフレットの一部をテキスト化したものです。寄せ場の日雇い労働者や、野宿の仲間たちの中には、原発での労働で被曝し体をボロボロに壊している人達がいます。私たちが原発の問題を考えるとき、これら最末端で働く(働かざるを得ない)人々の視点は不可欠であると考えます。以下、パンフレットの被曝労働の部分の抜粋です。 松本さん(被曝労働体験者)の話 司会:では、次に移りたいと思います。新宿で野宿している労働者の松本さんをご紹介したいと思います。 いま、藤田さんのお語にあったように、下続け孫受けの業者が、清掃等の形でくるわけですが、はじめから原発の仕事だって公募することはまずあ
若き日の大塚康生・高畑勲・宮崎駿が作った『ルパン三世』1st.TVシリーズ。公式サイトでは作品解説から、最新情報までお届けします。 誠実な仕事として作品を作るのが基本姿勢だと思うし、 実際にすぐれた表現の多くはそういう形で生まれてくる。 「ルパン三世」のテレビシリーズというのは宮崎駿さんや高畑勲さんにとってすごく大きな意味を持つと思うし、それと同時に、日本のアニメが育ってきた土壌やバックボーンみたいなものがすごくよくわかるような気がします。 それをひとことで言えば“仕事なんだ”ということだと思います。 宮崎駿さんという作家は、今や日本を代表する表現者であり、世界的にも認識されている偉大なアニメの演出家ですから、いわゆる文学者や音楽家や画家的な意味合いでのアーティストとしての地位までを手にしています。けれども、別に宮崎さん自身はそこを目的にしていないし、宮崎さんにとってのアニメというのもそう
「プロ」の他の人たちは「プロとアマチュアの区別をしっかりつけろ」と言いいます。 <中略> 要するにあなた達が「クリエイター」としていられるのってただ単に椅子取りゲームに勝っただけなんじゃないの?って話です Welcome To Madchester - Zeitgeist(時代精神) republic1963さんによる、CGM時代のプロとは何であるか論。論旨全体はエントリーをご覧ください。 「プロ」が素人よりも優れたものを作るなんていうのは、そもそもの誤解。 ちなみに、僕が一応プロとしてやってるライターの仕事だって、別に有能だからやらせてもらってるんじゃなくて、編集者なりが自分で書くよりもコストダウンになるから仕事が回ってくるだけだよね。アウトソーシング。僕らは下請け業者。 ちなみに僕がプロというものを考える際の、もっとも優れた教科書は、『代紋TAKE2』の一巻目のエピソード。 主人公の阿
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