「ビルマ慰安所管理人の日記」の公表 ビルマで楼主の補助として、慰安所の管理人を務めた、朝鮮人の朴某の日記は、2013年8月、韓国のニュー・ライトの大物である、安秉直ソウル大名誉教授の解題をつけて本の形で公開された。楼主は山本〇宅と言い、彼の妻の弟で、義弟にあたる。 日本で、このことを報道したのは、朝日新聞が「論座」で公表の経緯を報じたのを除けば、毎日新聞のみ(2013年8月7日朝刊)であるが、元記事はネットではもう見られない。ただし、この時期、関連するヨタ記事を週刊ポスト等が報じている。捏造と言うイチャモンをつけられずに済むので、日記の公開が安によって行われたのは、結果的によかったのだと思う。 『慰安所管理人の日記』公開の裏側/WEB論座 「『慰安所従業員日記』の新事実」 週刊ポスト2013/09/20・27号 ポストの記事に典型的なように、当時、「慰安婦」が「性奴隷」でなかった証拠として
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