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2007年7月24日のブックマーク (3件)

  • 概念上の「貧乏人」と実存する「貧乏人」を混同して語る愚かさ。 - 想像力はベッドルームと路上から

    格差社会って何だろう - 内田樹の研究室 人生論として見るなら別に個人の自由だから構わないけれど、これを社会全般に適応させるのは間違ってるよね。しかも、現状認識もズレてる気がする。 まず、「格差社会」なんて言葉が出てくるようになったのは、もちろんメディアが過剰に騒ぎ立てている部分もあるけれど、餓死者や自殺者といった「貧困の犠牲者」と「ネットカフェ難民」のようなその「予備軍」が目に見えて増加してきたからに他ならない。 彼らに必要なのは具体的な「住居」であり「事」であるが、自給自足が可能な環境でない限り、「住居」と「事」は「消費」という手段を経なければ手に入らない。またそうした環境を獲得し維持するための「職」と「収入」も必要となれるが、それらは往々にして「収益の最大化」を強く求められる。それを拒否すれば「職」と「収入」が消失し、「消費」を通じた「住居」と「事」の確保もできなくなる。政府に

    概念上の「貧乏人」と実存する「貧乏人」を混同して語る愚かさ。 - 想像力はベッドルームと路上から
    shidehira
    shidehira 2007/07/24
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    shidehira
    shidehira 2007/07/24
    チェッ
  •  女性擁護、貞操礼賛の大傑作! 『処女』! - 虚構の皇国

    醜悪な社会に清く生きんとする処女の受難物語 処女もも読め、又男子も読め! 『少女倶楽部』昭和4年1月号広告より この広告につけられた梗概によれば 大学教授の栄職を抛(なげう)ち、一女優との恋に酔う父、病身の母、未亡人と不義の快楽に耽る兄――こうした家庭に育った編の主人公桂葉子は如何に身を処したであろう。又二人の青年の執拗(しつこ)い誘惑に対し彼女は如何なる態度をとったであろう? ――というお話なのだそうだ。 それにしても、〈女性擁護、貞操礼賛〉という4文字スローガンが並んでいるのは、まことに統一協会なテイスト。 けれどもわざわざ「処女」を受難させながらも健気に操を守らせるという、男根的ドキドキストーリー。 しかもイラストはどうみても処女っぽくない妖艶風……要するにもうムンムンとオトコ臭が立ち上っているわけですわ。

     女性擁護、貞操礼賛の大傑作! 『処女』! - 虚構の皇国