なんか、たまたまネットウロウロしていたらいわゆる「ケータイ小説」を分析した本が何冊か出ていて、それの書評が書かれていた。 私は、それらの本をまだ読んでない。でもその書評のいくつかを読んですごく気になった。 ・その1 まず、根本的な疑問として、なんで「ケータイ小説」を分析しなければならんの? 「ケータイ小説」を分析することの意義は、以下の二点にしかないはず。 ・自分も「ケータイ小説」、あるいは「ケータイ小説的なもの」をリリースして、お金をもうけたい ・明らかに書籍を読まず、通常の文学には食指を動かさない「ケータイ小説」の読者の心情を理解し、彼女たちに向けた言葉をつむぎなおして、最終的に世の中をよくすることに役立てる いやホント、笑うところじゃないから。まあ、「ケータイ小説」の読者が奪っているのがマンガの読者か、ライトノベルか、ゲームかはわからないし、商売上の分析をするのはわからないではない。
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