福岡市営地下鉄七隈線(橋本~天神南、12キロ)の延伸計画で、市は天神南駅からJR博多駅までの延伸ルート(1・4キロ)間に新設する中間駅について、同市博多区の大型商業施設「キャナルシティ博多」近くに設ける方針を固めた。7日の市議会交通対策特別委員会で報告する。 新駅は、国道202号(国体道路)と博多駅前通りの交差点近くの同通り沿いに設置する。市交通局は、国体道路沿いに設けることも検討したが、博多駅前通りの方が、昔ながらの町家や寺社が残るエリアや、近くの商店街の振興も図られると判断した。駅名は未定。 キャナルシティは9月に「イーストビル」(第2キャナル)がオープン。1か月間の施設全体の来場客が前年同期の1・7倍の185万人に達するなど好調なスタートを切っており、新駅設置で、天神との回遊性の高まりが期待される。
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