15日に各地で行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)予選の結果、本大会の組み合わせ抽選で第1シードとなるチームが事実上確定した。 FIFAは先日、開催国ブラジルに加えて、10月のFIFAランキングで上位の7カ国を第1シードとすることを発表していた。FIFAランキングは17日に発表される予定だが、これまでに行われた試合によるポイントの計算から、すでに順位は算出されている。 ブラジルを除いてランキング上位となるのは、スペイン、アルゼンチン、ドイツ、ベルギー、スイス、コロンビア、ウルグアイの7カ国。このうちウルグアイは本大会出場が確定しておらず、アジア5位のヨルダンとのプレーオフを戦わなければならない。ウルグアイが本大会出場権を獲得した場合は第1シード、敗れた場合はランキングでウルグアイに次ぐオランダが第1シードとなる。 イギリス『ESPN』の行った計算によれば、イタリアは15日のアルメニア戦