ドラマに映画に引っ張りだこの綾野が、満を持して舞台に初主演する。 「太陽2068」はBunkamuraの25周年記念公演。2012年に第19回読売演劇大賞を受賞した気鋭の劇作家、前川知大氏の代表作「太陽」を、蜷川氏のために新たに書き直した。 舞台は近未来。バイオテロで拡散したウイルスによって生まれた若く強い肉体と高い知能を持つ新たな人種「ノクス」と、普通の人間「キュリオ」の共存社会を描くSF作品だ。 綾野が演じるのは、ノクスに憧れるキュリオ・鉄彦役で、蜷川演出に初挑戦。9年前に蜷川作品「メディア」を見て衝撃を受けたというだけあって、「気負うことなく懐に飛び込みたい。蜷川幸雄さんの演出を通し、全てを吸収し、全てを盗み、芯の底から体現できるよう挑ませていただきます」と気合を入れた。 一方、鉄彦との間に人種を越えた友情を育んでいくノクス・富士太役を演じるのは、07年の「お気に召すまま」以来、7年
商品化して欲しい! 手話を音声に変換できるスマホ連携リストバンドのコンセプト2014.01.28 11:00 塚本直樹 新たなコミュニケーションの架け橋に。 だれでも手話が理解できるようになるかもしれない、手話を音声に変換してくれるリストバンドのコンセプト「Smart Sign Language Interpreter」が登場しました! Smart Sign Language Interpreterは筋電位測定センサーやジャイロセンサー、爪に装着する距離計などと連携し、ユーザーがどんな手話をおこなっているかを読み取ることができます。手話って指の動きとか結構複雑ですからね…。爪につけた距離計で手話の種類を読み取るのはナイスアイディアではないでしょうか!? すると、このリストバンドが手話を音声メッセージに変換し、スマホに送信したり内蔵するスピーカーで音声として相手に伝えることができるんです。さ
NHK経営委員で埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏(67)が、女性の社会進出が出生率を低下させたとし、男女共同参画社会基本法などを批判するコラムを産経新聞に寄せた。安倍晋三首相を支援し、首相と思想的にも近いとされる人物だけに、物議を醸している。 ■少子化解決策と主張 「『性別役割分担』は哺乳動物の一員である人間にとって、きわめて自然」 長谷川氏は6日に掲載されたコラムで、日本の少子化問題の解決策として、女性が家で子を産み育て男性が妻と子を養うのが合理的と主張。女性に社会進出を促す男女雇用機会均等法の思想は個人の生き方への干渉だと批判し、政府に対し「誤りを反省して方向を転ずべき」と求めた。 これに対し、ツイッターでは2千件以上の意見が書き込まれている。「時代に逆行」との反論から、「まさに当たり前の考え方だ」との賛意まで、議論が沸いている。 長谷川氏は朝日新聞の取材に、コラムの狙いを「極めて重大な
歌謡曲リミテッド インタビュー 編集者から見た昨今の歌謡曲再評価 馬飼野 元宏氏(洋泉社/「映画秘宝」編集部) 取材・文/竹部吉晃 取材/鈴木啓之 公開日:2014.01.24 昨年末に発売された雑誌「GINZA」(マガジンハウス)での気合の入った歌謡曲特集を象徴的な例として、ここ数年、いろいろな活字媒体で歌謡曲という言葉を目にする機会が増えた。関連書籍も続々刊行されており、特に「あまちゃん」以降は、40代以上にアピールするための共通キーワードになっているようだ。今回は、以前から歌謡曲に関係した書籍を多く手がけてきた編集者の馬飼野元宏氏に登場いただき、昨今の歌謡曲再評価についての話を聞いた。馬飼野氏は洋泉社で「映画秘宝」の編集を手がける傍ら「アイドル映画30年史」「80年代アイドルカルチャーガイド」といった書籍に関わり、歌謡曲やアイドルポップを分析する独自の視点と論評には定評がある人物。氏
熱愛をスクープされた芸能人が使う言い訳と同じく、「ただ食事をしていただけ」なのだから特筆すべきではないのかもしれないが、その前後の動きを勘案してみれば「ホントに食事だけ?」と熱愛スクープに向かう写真週刊誌のキャプションのような突っ込みを入れたくなる。18日朝刊(朝日新聞)、前日の「首相動静」にこうあった。 その日の首相動静をさかのぼってみる。『11時3分、情報保全諮問会議』とある。情報保全諮問会議とは、昨年末に成立した特定秘密保護法案の施行に向けた会議のことで、秘密指定するにあたっての基準づくりについて有識者が助言をするという。この会議の座長が読売新聞の渡邉恒雄会長だ。初会合となったこの日、渡邉会長は特定秘密の指定について「どの政権であろうと、不必要に拡大解釈して言論報道の自由を抑制するようなことがあってはならない」と述べた(18日・朝日朝刊)。なるほど、異論はない。諮問会議の座長に就任す
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