横浜球団は一体何を考えているのでしょうか。 僕は憤慨しています。ここ数日、スポーツ新聞の片隅でひっそりと伝え続けられている、横浜ベイスターズ粛清の情報。田代監督代行の来季続投はナシになり、佐々木球団社長は事実上の解任、仁志敏久には戦力外を通告し、ついに15日には球界最年長・工藤公康にも来季の契約更新を拒否する通達。これは何なのか。こんなゴタゴタをしているから、「もはや1勝も許されない」状況に追い込まれていた、シーズン100敗の大記録への挑戦が終わってしまったのです。横浜らしからぬ、終盤での大逆転勝利という形で。 「憎まれる勝者であるよりも、愛される敗者でありたい」 横浜とはそういう球団ではないのかと。青空と潮風に包まれるスタジアム、観戦前・観戦後のお楽しみ満点の横浜ストリート、中華街で満喫する絶品グルメ、アクセスも良好でナイトゲーム大延長でも足の心配いらず…。相手球団のファンにすら「ハマス