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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/acidtank (3)

  • そーいえば、なんとなく「グーグーだって猫である」を観ました。 - ACID TANK

    (「ジョゼと虎と魚たち」のストーリーの結末について触れています)作を監督してる犬童一心監督の「ジョゼと虎と魚たち」は当にすごい映画だったと思ってます。世間的には切ない恋愛映画として消費されてますけど、あれは夫木君の暴走するチン○コリビドーと下層社会のフリーなセックスを描いてしまった怪作でした。大学生の夫木君はセフレがいるのに、福祉に興味がある同級生(上野樹里)ともいい感じで貧乏街みたいなとこに住んでるジョゼ(池脇千鶴)にも惚れます。劇中でもちょっと触れられるんですが、あきらかに「障害者だから」ジョゼを好きになるんです。原作は未読なんですが、その上から目線から始まった恋愛感情に対する悲しさやら男の身勝手さに対する醒めた諦念なんてものが、原作では描かれているのではないかと推測されます(そうとでも解釈しなければ、あまりにめちゃめちゃな話すぎる)。その視線が映画化の際にすっぽり抜け落ちて、

    shidehira
    shidehira 2008/09/16
    この構成すごーくわかる
  • Perfumeダンス問題についてボソボソと語りたいよね - ACID TANK

    僕も一応Perfumeブロガーなんで、ダンス問題について何か言っといたほうがいいんじゃないかなって気がしたけど、議論に加わりたいわけじゃないから、トラバとかせずに、ちょこっとつぶやくくらいにしときたいです。ざっと流し読みしただけなんだけど、要するにPerfumeのダンスにはグルーヴ感がないって言ってるのかと思いました。で、ロックの話をしますと、非黒人のロックの人は、自分が黒人みたいに演奏できないのは、わかってるわけですよ。だって黒人上手いんだもん。だから自分でできる範囲で自分の能力を伸ばそうとしてカンフーを積んで(努力して)るわけですよ。それを「ファンキーじゃない」って批判するのは、野暮だなあと思いませんか?(小声で)Perfumeのダンスは例えるならロックでもプログレだと思いますですよ、すごく複雑だし。それで、Perfumeの3人って先天的に音楽やダンスの天才ではないかもしれないけど、め

    shidehira
    shidehira 2008/09/11
    Perfumeのファンはかしゆかがふとしたとき見せる「棒立ち」をもっと評価すべきなんじゃ。
  • 「靖国」の真実 運動家はさっさとソープに行け - ACID TANK

    「靖国 YASUKUNI」観てきました(…関係ないですが、ヤスクンニとか書いてるブロガーはどうかと思います)。で、はてな内でちらちらこの映画に触れてるエントリ探したんですが、映画そのものの出来に言及してるエントリががあんまりない気がしたので、映画ファンの視点から書いてみます。朝一の渋谷シネ・アミューズはおじいちゃんでほぼ満席。前の人の頭でスクリーンが見えんわ。 面白かったです。映し出されてしまっているのは「靖国問題にムキになっている人たちの滑稽さ」だと感じました。神社で軍服コスプレして喜んでる人、「最近の若い者はダメだ」と偉そうに語るじじい、人の話をまったく聞かないおばちゃん、アメリカ人に「毛唐」と叫ぶ人、「首相の参拝反対」を叫ぶ若者をフクロにする人々、「中国に帰れ」と叫ぶ人。遺族を合祀するなと抗議する台湾の人、その言葉を勝手に過激に翻訳する人。右も左もバカみたい。ものすごく偏見に満ちた感

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