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ブックマーク / intro.ne.jp (4)

  • シネブック・ナウ特別篇 新春鼎談「2010年の映画本を振りかえる」【1/2】

    特別篇 新春鼎談「2010年の映画を振りかえる」【1/2】 岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)×真魚八重子(ライター)×佐野亨(ライター・編集者) めまぐるしく変動する映画の「現在」を、批評や研究やルポルタージュは、いかに伝えているのか。伝説的な映画人の横顔がうかがえる、黒澤明生誕百年に刊行された研究書、目を見張る実証研究の数々――2010年に刊行されたさまざまな映画について、東京国立近代美術館フィルムセンターで関連資料の収集・保存を担当する岡田秀則さん、「映画秘宝」「TRASH-UP!!」などで健筆をふるうライターの真魚八重子さんとともに語りあった。(構成:佐野 亨) アンナとアンヌ、そしてショーケン 佐野 とりあえず三人それぞれが読んで面白かったもの、興味深かったものをランダムに挙げていき、連想式に話をつなげていければと思います。まずは、山田宏一さんの『ゴダ

  • シネブック・ナウ第八回『映画秘宝の時代(1)』/別冊映画秘宝 80年代悪趣味ビデオ学入門!

    佐野 亨 「別冊映画秘宝」のラインナップに、先ごろ、『80年代悪趣味ビデオ学入門』というタイトルの一冊が加わった。 筆者は、このムックシリーズを、毎回、特別な(格別ではなく、特別な)思い入れとともに読みつづけてきたが、今回のこのに関しては、さらに特別な感慨を持った。 その感慨の正体を探るために、やや長い文章を書くことになるが、どうかお付き合い願いたい。 いま20代から30代くらいの映画ファンにとって、最も思い入れの深い映画雑誌は、「キネマ旬報」でも「映画芸術」でもなく、ましてや「カイエ・デュ・シネマ」でも「リュミエール」でもなく、おそらく「映画秘宝」だろう。 昨年公開された吉田大八監督の『桐島、部活やめるってよ』は各方面で評判を呼んだが、神木隆之介演じる主人公の前田くんが愛読している映画雑誌が、朝井リョウの原作では「キネマ旬報」であったのに対し、映画では「映画秘宝」に変更されていたのが印

    shidehira
    shidehira 2013/04/03
    別冊空島の「この映画を見ろ」シリーズhttp://p.twipple.jp/s1m6Q も忘れちゃいけない…のかな。
  • 若松孝二監督インタビュー:『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』『赤軍-P.F.L.P 世界戦争宣言』DVD発売をめぐって

    若松孝二(映画監督) 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 『赤軍-P.F.L.P 世界戦争宣言』 DVD発売をめぐって 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』特集ページはこちら 2月27日DVD発売! 昨年大ヒットを記録し、若松孝二監督の集大成にして最高傑作となった『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』は、若松孝二の帰結ではなく新たな全盛期の始まりを高らかに告げる初々しい作品となった。今回、待望のDVD化に合わせて38年前に製作された『赤軍-P.F.L.P. 世界戦争宣言』のDVD化も実現した。若松監督に両作への思いと共に撮影の裏話からピンク映画、幻の企画、次回作に至るまで様々なエピソードを伺った。 若松孝二(映画監督) 1936年宮城県生まれ。高校退学後に上京。職を転々とした後にテレビ映画の制作進行となる。1963年に『甘い罠』で映画監督デビュー。以降ピンク映画を量産し、1965年に

  • INTRO | 映画「HotFuzz/ホット・ファズ」劇場公開を求める会

    この映画を公開せよ!!これこそスクリーンで大勢で楽しむべき傑作なのだから! Text By わたなべ りんたろう 世界中で絶賛され、ゾンビ映画の巨匠のジョージ・A・ロメロが「完全無欠の面白さ!」 と絶賛し、ピーター・ジャクソンは「数々の傑作ゾンビ映画にオマージュを 捧げた秀作。最高に笑える!」とこちらも絶賛の「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ&ニック・フロストのメンバーが再び組んで作った傑作映画が「Hot Fuzz/ホット・ファズ」である。あれほどの傑作なのに、なぜか日では公開されなかった「ショーン・オブ・ザ・デッド」に続いて、「Hot Fuzz/ホット・ファズ」も出演者のネームヴァリューなどでまたも公開の危機にさらされている。ここで署名を集めて公開にこぎつけたいと思うので、是非よろしくお願いします! 日公開決定しました!(4/4) NEWS | イ

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