日本サッカー協会は31日、2月6日に行われるキリンチャレンジカップ2013・ラトビア戦(兵庫・ホームズスタジアム神戸)に臨む日本代表メンバー23名を発表した。 欧州組からは大津祐樹(VVV/オランダ)が初招集されたほか、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)が復帰、本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)、長友佑都(インテル/イタリア)ら15人が選出された。アルベルト・ザッケローニ監督は大津について、「以前も呼びたいと思ったが、試合に出ていない状況だった。今はコンスタントに試合に出ている。ユーティリティーな選手だし、パーソナリティー、思い切りの良さに期待している」と話した。 国内組では遠藤保仁や今野泰幸(共にガンバ大阪)、前田遼一(ジュビロ磐田)らが順当に選ばれたが、常連の中村憲剛(川崎フロンターレ)、駒野友一(磐田)は外れた。その理由に関して、ザッケローニ監督は「インシー
2013年の元日、東京は快晴に恵まれた。今年の天皇杯決勝は、例年よりも少し遅く会場の国立競技場に到着。去年までは、午前中に全日本女子サッカー選手権大会(全女)の決勝が行われていたので、メディアの受付開始が10時だった。しかし今年度より全女は皇后杯となり、昨年12月24日にNACK5スタジアムにて決勝が行われているので、今年から元日・国立の試合は天皇杯決勝のみ。受付開始時間も12時となった。男女のカップ戦優勝をまとめて見られないのは少し寂しい気もするが、大みそかに夜更かしできるようになったのは、ちょっとありがたい。そんなわけで今年の天皇杯は、いつもよりも少しだけ正月気分を満喫してから、取材に臨むことができた。 さて、今年の決勝のカードはガンバ大阪対柏レイソルと決まった。報道の論調は「4年前の決勝の再現」というものが多かったが、個人的には「前年度のACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場チー
オフェンスでも激しい押し込みが多いNBAでは、審判を欺く「フロッピング」のプレーも多く見られる【Getty Images】 皆さんどうも! 佐々木クリスです! 今週のトピックは今シーズンから導入された「フロッピング」に対する罰則についてです。「フロッピング」? と思われた方も多いのではないかと思いますが、ここ数年間でNBAでも頻繁に聞くようになったフレーズです。なのでここで1度意味を説明しておいた方がいいと思いましたので、ぜひお付き合いください! それでは行きましょう! ■シミュレーションとは少し違う「フロッピング」 「フロッピング」この言葉は日本語に訳すのが非常に難しい言葉で、同時通訳の時にいつもドキドキしてしまいます。僕はバスケ好きとの会話のなかでは「サッカーのシミュレーションに似てる」と説明しており、僕以外にもそう説明されている方は多いと思います。 “サッカーのシミュレーション”
クラブW杯で復調を目指すチェルシー。サンダーランド戦で2ゴールのフェルナンド・トーレスも完全復活なるか【Getty Images】 クラブワールドカップ(W杯)という大会は、どうもイングランドでは人気がない。もちろん、参加する選手や監督は、「重要な大会だ」と口をそろえる。だが、母国の人々のほとんどは選手や監督の発言とは裏腹に、かなりの温度差を持って大会を見守っている(現地時間で午前中の試合開催になるため、見守っているかどうかも怪しい)。各メディアでも、大々的な特集が組まれているのをほとんど見たことがない。 それだけならイタリアやスペインでも同じかもしれない。だが、イングランドは特にFIFA(国際サッカー連盟)主催のクラブ大会に対して冷ややかだ。例えば、チェルシーは12月8日のサンダーランド戦を戦った後、ノースイーストから直接、成田へと飛んだ。しかし11月の時点で、クラブはサンダーランド戦
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