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ブックマーク / ameblo.jp/orthoinoue (3)

  • 『他競技からなぜ学べきか』

    井上正幸のブログラグ戦第二段「これまでになかったラグビー防御戦術の教科書」を執筆しました。2/10発売予定です。お願いします。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862555837/ref=cm_sw_r_cp_api_i_2QPcGbKVFJ7XX サッカーはラグビーに比べて概念化されている現象が多く、理論が体系化されているため、ラグビーに転用させていただいてる。 例えば、サッカーでは「数的、質的、位置的優位」という概念があり、ラグビーでも数的優位はオーバーラップ、質的優位はミスマッチと当てはめて考えることができます。 しかし、相手の背後にポジショニングするとしている位置的優位という概念は、立体的にポジショニングできるサッカーならではのものであり、そのままラグビーでは使えません。 また、サッカーには「ハーフスペース」という概念があり、プレッシャーの強い真ん中のレー

    『他競技からなぜ学べきか』
  • 『イングランドが行ったNZ対策』

    遅らばせながら、イングランドがNZのポゼッションラグビーを封じるために取った大胆な防御戦術について図解で解説する。 通常、キックの可能性があるので、後方のタッチライン際の両側にはバックスリーを配置する。そのため、防御の構造上外側にスペースが生まれる。 オーストラリアやアイルランドはスライドディフェンスで「スペース」を奪う。防御は横にスライドするため、前へのプレッシャーがかけれない。すなわち、縦攻撃に弱くなる。 イングランドや南アフリカはラッシュアップディフェンスで前にプレッシャーをかけ、空いてる外側のスペースへパスする「時間」を奪う。 前にプレッシャーをかけられるのでゲインラインの攻防は防御側が有利になるが、奪われる時間自体が無くかる「キックパス」を使われるとがら空きのスペースにボールを運ばれる。 イングランドは、構造上生まれる外側のスペースを後方のタッチライン際を空けて前に配置することで

    『イングランドが行ったNZ対策』
    shidehira
    shidehira 2019/11/23
    “イングランドがNZのポゼッションラグビーを封じるために取った大胆な防御戦術”
  • 『ジャパン対南ア』

    井上正幸のブログラグ戦第二段「これまでになかったラグビー防御戦術の教科書」を執筆しました。2/10発売予定です。お願いします。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862555837/ref=cm_sw_r_cp_api_i_2QPcGbKVFJ7XX ジャパン対南アレビュー。 予選プールのチームと違いディフェンスのラインスピードが速く、そのままブレイクダウンにプレッシャーをかけてくる南ア。 アイルランドやスコットランドは外側の数的不利を解消するために、内側からスライドしていくが、南アやイングランドはその空いてる外側へパスでボールを運ぶ前にタックルでスペースを消す。 そのために、パス前に先に外側が、パス先にプレッシャーをかける「アンブレラディフェンス」を防御戦術として用いていた。 ジャパンはパスではそのスペースにボールを運ぶのは難しいので、自陣からキックパスが使えるか

    『ジャパン対南ア』
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