古都奈良で育った、リーグ・アンとフランスサッカーを中心に各国サッカーを追いかけるサッカーライター。観ると書くを繰り返し目と手を酷使する典型的現代人。趣味はTwitterのタイムラインを眺めること。 田中亜土夢(セレッソ大阪)、ハーフナー・マイク(ベガルタ仙台)らが去ったフィンランドで、現在ある一人の日本人がプレーしている。 その人物の名前は高橋一輝。 U-13、U-14日本代表を経験しながら、二度の大怪我が原因で柏レイソルのユース昇格を逃す。その後は高校サッカーの名門・流通経済大学柏高校(流経大柏)に入学するも、高三の夏に中退し、一念発起してスペインの首都マドリードへ。 CDレガネスの下部組織入りを果たすと、2017年、モンテネグロの地でプロデビューを飾った。そんな異色の経歴を持つ“侍”は、現在フィンランド二部のFFヤロで奮闘している。 J下部組織、部活サッカー、海外下部組織、欧州の三地域
3月8日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第24節のニュルンベルク対ヴェルダー・ブレーメン。この試合で生まれた二つの場面が「フェアプレー」として話題になっている。 一つは17分の場面。ペナルティエリア左でドリブル突破を仕掛けた日本代表MF清武弘嗣がDFセバスティアン・プレドルと交錯し、ボールはラインを割った。 主審を務めていたマヌエル・グレーフ氏はコーナーキックを宣告したが、それにプレドルのみならず清武選手の方も異を唱える。グレーフ主審はそれを受けて判定を覆し、ブレーメン側のゴールキックと改めて宣告した。 もう一つは74分のシーン。左サイドからの折り返しを受けたアーロン・ハントがペナルティエリアに飛び込むと、DFハビエル・ピノラと交錯して転倒する。 グレーフ主審はこのプレーに対してペナルティキックを宣告するも、それに異を唱えたのは、今回も倒れた側のアーロン・ハント自身であった。
2012-13シーズンも佳境に突入。ここから二カ月の間にほとんどのリーグで今季の覇者が誕生し、欧州王者も決定する。そんな中、イギリスの人気Webサイト『caughtoffside』は一足お先に「2012-13シーズンのベストイレブン」を選出。シーズンを通して特筆に値するパフォーマンスを披露してきた11人を寸評付きで紹介しよう。 GK:ティボー・クルトワ(アトレティコ・マドリー) ベルギーの大器は、レンタル先の加入したアトレティコ・マドリーで怪物級の活躍を見せている。今季のリーガにおいて最少失点を記録するアトレティコ・マドリーの守備陣を最後方で支え、その評価は高まるばかりだ。 CB:チアゴ・シウヴァ(PSG) 世界最高クラスのセンターバックはPSGでも守備の要として君臨している。大型補強の目玉としてミランから招かれると、期待通りの堅牢を披露。アレックス、ママドゥ・サコとパートナーを変更しても
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く