4月13日の巨人vs.阪神戦などでテレビ解説を務めた工藤氏。視聴者にどんなことを伝えたいと思い、実況席に入るのだろうか? 【写真は共同】 現役通算224勝。ソフトバンク監督時代にはチームを5度の日本一に導き、2022 年からは野球評論家として幅広く活躍する工藤公康さん書き下ろしの連載コラム。今年はセ・リーグ開幕戦の巨人vs.中日などでテレビの解説者を務めてきた工藤氏は、どんな準備を重ねて試合解説に臨んでいるのでしょうか? チームの作戦や監督の気持ちなどを伝えるうえで、自身も監督を務めた経験が大いに役に立っていると言います。解説を通してどんなことを視聴者のみなさんに伝えたいのか、その思いについて語ります。 試合の解説で、私が大切にしていることの1つは“準備”です。 解説をするチームの直近3試合の映像を必ず見て、時には6台のモニターに過去の試合を映し、情報を集めるようにしています。 調子の良さ
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