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災害が発生したときなど緊急時の情報というのは錯綜しがちであって、もっともらしい情報を見ると私たちもつい確認せず善意でいろんな人に知らせてしまいがちです。私も、今回の震災で起きた一連の情報氾濫では、リテラシーを試されたというか、結構な間違いを犯してきました。 なるだけ正しい情報にだけ接していたい、というのは知的に誠実であろうとする良い社会人の一里塚であり、まず正しい情報を得て、きちんと判断を行い、良い結果をもたらすことを志向し続ける過程で、間違いがあれば反省し、自分の中にチェック機能を講じつつ同じ間違いが極力起きないようにする。それが、情報社会での生き方であり、新しいお作法でもあろうと思います。 そういう考えに対して、直滑降で真正面から向かってくる影がありました。これは、放水車が必要なレベルです。 http://twitter.com/ikedanob/status/464912226211
東北関東大震災で日本国民は冷静なのに、海外メディアの暴走によって、世界中は大騒ぎ。ご存知だと思いますが、このサイトを読んで頂いている方の70%は海外各地にいる方。今まで書いた地震関連の記事で海外メディアはどのようなことを報道されているのかをレスで教えて頂いている。 このスクリーンショットはイギリス新聞「The Sun」の記事だ。「東京からただちに逃げろ」とヘッドラインが。 海外のメディアでは・・・ 「死の帝国」 とデンマーク新聞。 「日本人は絶滅するのか」や「東日本では生息不能」とドイツ新聞。 「原子パニック」の報道が殆ど。 「東京で餓え死している」とイギリス新聞。 「東京は誰にも残っていないゴーストタウン(廃墟)」になっているとイギリス新聞。 花粉時期でマスクをしている人の写真が多く海外メディアに出ている。「放射線物質対策」だと報道している。 メルトダウンで外国人の不法滞在者が増え、土地
電波学者(電波行政に関して卓越した深い見識をお持ちになられるという意味)の池田信夫先生の地震に関する迅速かつ正確無比で客観的ツイートに ケチをつける人間のクズ(人間のクズとは、池田信夫先生が衆愚の過ちを優しく指摘する際にお使いあそばれる、たおやかな上級言語。語源は桓武天皇が、息子が庭のスズメを虐めることを優しくたしなめるときに「人間のクズ」と言ったことだとされる)が耐えません。 クズの例→経済学者の池田信夫様よりメールを頂戴致しました そんな人間のクズのはてなーにも理解できるように、池田信夫先生のご慈愛あふれる超ツイートをもろもろ再検討してみましょう! ご慈愛溢れる池田信夫先生に見捨てられる前に、先生のお考えを正しく理解しましょうね! 池田信夫先生は人間を超越した何かです。池田信夫先生は僕達の想像を超える存在です。その存在は人間の生命に対する常識を根底から覆します。 なぜなら、地震に関する
【追記&再掲】 池田信夫氏は自称経済学者を名乗っているが、池田氏の博士号は(政策・メディア)でありなぜ経済学者を自称しているのか甚だ疑問である。 また、この表現を使用するメディア・マスコミも同罪であると考える。 あの記事を消さないとお前の実名を公表すると池田信夫さんから脅迫を受けたので被害届を出そうかと思います。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51689853.html ただし、小黒一正氏に関しては、twitterでも誠実なやりとりをした経緯から削除することとします。 【追記2】 回帰分析について。 仮説を立てる⇒回帰分析⇒目的変数が説明変数でどの程度説明変数できるかわかる! ということで、因果関係はもちろん仮説です。ただし、回帰分析で相関関係しか認められないとなると論文なんて書けません。もちろんその論文の内容や仮説がおかしいと批判するのは
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースが、こんなに重みをもつ事態が起きるだなんて……。東日本大震災とそれに伴う被害に遭われた皆様、大事な人を亡くされた皆様に、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。ご承知のように震災発生からこちら、海外メディアには「JAPAN」のニュースが溢れかえりました。悲嘆の言葉、応援の言葉、称賛の言葉、そして批判の言葉も。そこから透けて見えたのは、日本と日本人の姿もさることながら、伝える側の恐怖、そして伝える側の地金でした。(gooニュース 加藤祐子) ○最初は日本称賛で始まった 3月11日からこちら、ご承知のようにほとんどの海外メディアのトップニュースは(多国籍軍のリビア空爆が始まるまで)ずっと日本でした。その最中にあって私は、単発の記事がどうだったとストレートニュースとして伝えるならともかく、コラムという形式の難しさを痛感し、原稿を書いては何度も自らボツに
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