(最終更新 2008.1.1) 第一章 「内助の功」は本当に必要とされたのか 第二章 格下パートナーという憂鬱 第三章 仕方なく選ばれた戦士 第四章 あるはずもなかった女性枠 第五章 「女という役割」の謎 第6章以降〔未決定稿〕 * (戦隊ヒロイン一人一人の魅力についてつっこんだ考察は「戦隊ヒロイン列伝」に譲り、戦隊ヒロインの歴史の流れ、およびその中での各人の位置づけについてはこの項で行なう。ただし今のところ整理しきれなくて記述が重複しているところがあるかもしれない。) * 「なんで特撮ヒーロー番組なんかに、こんなかわいい女の子が出てるの!?」 1982年。『大戦隊ゴーグルファイブ』のヒロインとして、ゴーグルピンク・桃園ミキが登場したときに視聴者が抱いた衝撃は、正直言ってそのようなものだった。 これが主人公の恋人だとか同僚だとかいうのであれば、まだ理解できた。しかし彼女は戦士なの