鴻上尚史がパーソナリティをつとめていたニッポン放送『鴻上尚史のオールナイトニッポン』から生まれた幻のシングル、「Jr.からの手紙」(1989年)が復活! カップリングの「もしも親父がメジャーなら」と共に、レコチョクで好評配信中です(iTunes Store、moraは4月21日より配信)。 ――時は1988年5月、一通のはがきが『鴻上尚史のオールナイトニッポン』(金曜日放送)に届く。「うちのお父さんはまだ売れない演歌歌手でキャンペーンで地方回りの毎日。ほとんど家におらず、さみしいです。応援して下さい」――。そんな息子の言葉に、パーソナリティの鴻上尚史は「それはかわいそうだ。よし! 僕がこの番組で君の親父さんを応援しよう!!」と約束。お父さんである演歌歌手“鏡 五郎”を盛り上げるべくプロジェクトが番組内で始動し、はがきを書いた息子が“鏡五郎の息子”というアーティスト名で1989年1月21日に