御成敗式目及び追加法を調べていると、法律に関する知識が欠落していることに否応なしに気付かされ、法学の基礎を学ぼうとして始めた行政書士資格取得。ただ単に法律の勉強をするよりも、目標が出来た方が楽しい、と思ったが、なかなか大変。今のところ添削ではそこそこの成績で返ってきて「あ、おれもできるやん」と思っていたが、見直してみると、「答えは合っているけど、考え方が間違っている」という「結果オーライ」というものがたくさんあることが分かった。「結果オーライ」は間違いよりもたちが悪い。間違いならば自分で力がないことを自覚できるのでそこを補強することもできるが、「結果オーライ」というのは自分では出来たつもりでも、実際はそこが弱点になっているのだ。試験本番では結果がすべてだが、添削では結果はどうでもよくて、むしろどれだけ間違いを直せるか、である。添削で「結果オーライ」が出るのは怖い。 今回印象に残った「結果オ