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ブックマーク / yomitai.jp (2)

  • 岩井俊二『Love Letter』のヒロインが一人二役である理由 ――あるいは「そっくり」であることの甘美な残酷さ | 伊藤弘了「感想迷子のための映画入門」

    2022.7.13 岩井俊二『Love Letter』のヒロインが一人二役である理由 ――あるいは「そっくり」であることの甘美な残酷さ 映画を観た感想を、どう表現すればいいのか迷ってしまうことはありませんか? ストーリーを追うだけでなく、その細部に注目すると、意外な仕掛けやメッセージが読み取れたり、作品にこめられたメッセージを受け取ることもできるのです。 せっかく観るなら、おもしろかった!のその先へ――。 『仕事人生に効く 教養としての映画』の著者・映画研究者の伊藤弘了さんによる、映画の見方がわかる連載エッセイ。 初回は、岩井俊二監督の長編映画デビュー作『Love Letter』(1995年)を取り上げます。 そっくり、、、、であるというのは、愛にとって残酷な制度であり、 しかもそれが、人を裏切る夢の定めなのである。 ――ロラン・バルト 『明るい部屋――写真についての覚書』花輪光訳、みす

    岩井俊二『Love Letter』のヒロインが一人二役である理由 ――あるいは「そっくり」であることの甘美な残酷さ | 伊藤弘了「感想迷子のための映画入門」
    shidho
    shidho 2024/06/27
    まあもう30年近く前の作品だけど、ラストシーンまでネタバレ書いてあるので楽しみにしたい人はさっさと映画見てから読もうね。
  • 日本で「タイ料理ブーム」がもう来ない理由 | 稲田俊輔「異国の味」

    よみタイ新着記事 連載 4/10 ちゃぶ台ぐるぐる 部活帰りのラーメン 群ようこ 連載 4/6 西の味、東の味。 極私的ナンバーワン、甘くない「京都のきつねうどん」 稲田俊輔 連載 4/5 消費される階級 お金への興味とチャレンジ精神の多寡が、格差や序列に比例する未来がすぐそこに? 第22回 遅ればせながらの金融教育 酒井順子 連載 4/2 育ちの良い人だけが知らないこと ある彫師の壮絶な人生──劣悪な家庭環境、親友の自殺、完成直前に死んだ客【育ちの良い人だけが知らないこと 第3回】 かとうゆうか 新着をもっと見る 稲田俊輔 イナダシュンスケ 料理人・飲店プロデューサー。鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。 和、ビストロ、インド料理など、幅広いジャンルの飲店25店舗(海外はベトナムにも出店)の展開に尽力する。 2011年には、東京駅八

    日本で「タイ料理ブーム」がもう来ない理由 | 稲田俊輔「異国の味」
    shidho
    shidho 2023/03/13
    ガパオが一片も入ってないガパオライスがすっかり定着したからな。あれを魔改造とすら思わないんだから日本人の魔改造への寛容さはすごい(褒めてない)。
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