旅行予約サイト「Trip.com(トリップドットコム)」を運営する、Ctrip.com International(シートリップ)の日本法人、Trip.com Japan(トリップドットコムジャパン)は、12月6日付けでウェブサイトに掲載した「一部メディアでの報道について」を、12月7日付けで更新した。 これらの一連の報道は、12月1日付けで弊誌が報じた記事「【スクープ】”存在しない部屋”を販売する海外大手宿泊サイトのカラクリ 年末年始に「部屋なし」問題大量発生も懸念」に端を発するもの。 トリップドットコムが契約の有無に関わらず提供していた、「オンリクエスト(リクエスト予約)」という予約方法について、当初は、「予約が確保できなかった場合や回答待ちのお客様が予約確定前に取り消しされた場合は全額返金しており、当該報道は事実とは異なるもの」としていたものの、記載を削除した。 空室がない宿泊施設で