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書評に関するshigajiroのブックマーク (3)

  • 【597冊目】読売新聞北海道支社夕張支局「限界自治 夕張検証」【598冊目】保母 武彦他「夕張 破綻と再生」【599冊目】川村 匡由他「地域福祉の原点を探る」 - 自治体職員の読書ノート

    限界自治 夕張検証―女性記者が追った600日 作者: 読売新聞北海道支社夕張支局出版社/メーカー: 梧桐書院発売日: 2008/03メディア: 単行購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (16件) を見る夕張 破綻と再生―財政危機から地域を再建するために 作者: 保母武彦,佐々木忠,平岡和久,河合博司出版社/メーカー: 自治体研究社発売日: 2007/02/01メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る地域福祉の原点を探る―夕張市に見る住民・市民自治の質 作者: 川村匡由出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2008/06メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る いろいろな意味で、対照的な3冊であった。3冊で対照というのも妙だが、正確には「限界自治」と「破綻と再生」がひとつのコントラストをなし、さら

    【597冊目】読売新聞北海道支社夕張支局「限界自治 夕張検証」【598冊目】保母 武彦他「夕張 破綻と再生」【599冊目】川村 匡由他「地域福祉の原点を探る」 - 自治体職員の読書ノート
    shigajiro
    shigajiro 2009/04/30
    夕張問題に関する良選書「生きている人間がいるはずである。…動けないお年寄りもいるはずだ。そういう人が生活している場所こそが、「地域」なのだと思う。その生活をどう守っていくか、という、一番大切なこと」
  • 科学哲学の冒険

    京都科学哲学コロキアム三十周年記念の会「科学的実在論をめぐるワークショップ」資料 『科学哲学の冒険』はちょっと冒険しすぎではないか? 伊勢田哲治(名古屋大学情報科学研究科) Oct. 30, 2005 1 まずは褒めておく ・戸田山氏による実在論論争の紹介は要約としては非常に読みやすく、初学者の勉強の助けになることは間違いない。 ・自然主義から科学的実在論を擁護するという路線はこれまであまり日では見なかったので、その意味では非常に意義がある。 ・しかし細部に目をやると、各論者の議論の要約に不正確なところ、ピントのずれているところが目立つ 2 実在論論争の枠組みの捉え方 戸田山氏による論争の枠組みの整理 独立性テーゼと知識テーゼのそれぞれへの賛否を軸とした四分割表で定義(P.150) ・道具主義は観察不能な対象について独立性をみとめないのでは?ということはしかし社会構

    shigajiro
    shigajiro 2008/12/21
    『疑似科学と科学の哲学』の著者である伊勢田哲治氏による戸田山和久『科学哲学の冒険』(NHKブックス)の書評
  • 東浩紀の批評が嫌われるわけ 2008-11-15 - 東浩紀の文章を批評する日記

    何事もなかったかのように更新。 http://yaplog.jp/sennheiser/archive/17 http://yaplog.jp/sennheiser/archive/18 こちら経由で(面白かったです。このエントリの内容も触発されたところが大きいです)、 http://www.hirokiazuma.com/archives/000460.html こちらを読む。 古い読者なら知ってると思いますが、実際にはぼくはそのあと、さまざまなところから「東はアニメがわかってない」と叩かれ、某ライター氏からは、面と向かって「あなたの存在自体迷惑だから、今後オタク関係について語るな」と罵倒されたりすることになります。というわけで、やべえ、この業界まじで怖いわ、と思って、アニメ業界からは微妙に距離をとることにしてきた(そしてその結果、美少女ゲームとかライトノベルについて多く語るようになった

    東浩紀の批評が嫌われるわけ 2008-11-15 - 東浩紀の文章を批評する日記
    shigajiro
    shigajiro 2008/11/16
    昔の言葉でいうと「内在的批判と外在的批判の統一」? 「作品に対して知見が得られないものは、そりゃ少なくとも作品の評論ではない。逆に「作品を通じて語る何か」が全く無かったら、それは評論とは言えない。」
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