世の中のもうそろそろ止めた方がいいことをコッテリ止めさせる「もういいかげんやめませんか?」のコーナー。もう「女って怖い」は卒業しませんか? 怖いなと思わされるシーンに遭遇した 女は怖い、という話になると多く出てくるのが、 「友達とニコニコ話していたのに、相手がいなくなった途端、その人の悪口を言い出した」 「裏表があって腹黒い」 「女のイジメは無視など、精神的的に叩く陰湿なもの」 のような体験談です。 しかし落ち着いて考えてみましょう。 「女が怖い」エピソードに出てくる行動は全部、男性もやります。 ではなぜ男性も同じことをするのに、女性ばかり怖がられるのでしょうか? 図を用意いたしました。男性も同じようなことをするのに、なぜ女性だと「怖いね~」などとほざかれるのか。 それはひとえに「女の子はそういうことしない!」という勝手な幻想を抱いているからです。そのイメージと実際の行動にギャップが生じる
これは「男らしさ2.0」ではないか ついこないだまで「男同士で集まってバーベキューでもしていろ」と遠ざけたはずの男たちに対して、なぜいまになってまたバッシングを始めたのか。結論からいえば、「遠くで草を食っているだけの男たちの姿が気に入らなかった」のではないか。 いまジェンダー論者やフェミニストが草食男子に要求しているのは、女性にとって不利な社会構造を解消するための、女性に心地よい形にアップデートされた「新たな男らしさ」――いわば「男らしさ2.0」を身につけろというものだ。 「すべての男は女性の地位向上のための改革に協力的であらねばならず、かつメリットのみを供出するようにふるまわねばならない」。これは「男らしさの解体」というよりも、むしろ「新たな男らしさの再構築」であるように見える。 「既存の(有害な)男らしさ」からは降りろ、女性に対していつでも積極的に協力する責務を負え、ただしお前の苦しみ
タイトルは、公表されたばかりの最新の男女共同参画白書からです。次の一節。 第2節 進路選択に至る女子の状況と多様な進路選択を可能とするための取組 | 内閣府男女共同参画局 (女性より男性の方が性別を理由とした制約や推奨を受けている) 「多様な選択を可能にする学びに関する調査」によると,親や家族から,勉強や進路,将来のことについて,性別を理由に制約を受けたり,推奨されたことがある割合は,勉強及び進学,職業選択のいずれも男性の方が高くなっている。特に勉強は男女差が大きく,かつ若年層で男女差が広がっている。年代別に見ると,女性は若くなるほど言われた割合が低くなっているが,男性は20代が32.8%と言われた割合が最も高くなっており,女性と異なる傾向を示している(I-特-19図)。 結構衝撃的な調査結果ですよね。どの年代で見ても、男性より女性のほうが性別を理由とした制約や推奨を受けておらず、そして、
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