是枝裕和さんら映画監督6人が、立場利用した暴力に反対。業界の「悪しき慣習を断ち切る責任ある」と声明発表 男性中心で、性差別が根強く残る日本の映画業界。「地位を濫用し、他者を不当にコントロールすべきではない」などと、「監督」という立場の権力性について言及した。
はじめに、デニ・ムクウェゲ氏をご存知だろうか? その名を耳にしたことがある人もいるかもしれないが、彼はアフリカの中部に位置するコンゴ民主共和国出身の婦人科医だ。 彼が病院を開業する母国コンゴの東部地域は、こう呼ばれているという。「女性にとって世界最悪の場所」と。 鉱物資源が豊富なこの地域は、武装勢力の格好の標的となり、住民たちを恐怖で支配することを目的とした女性たちへのレイプが横行。 犠牲者になった女性は40万人を超えている。 ムクウェゲ医師は、その犠牲者で修復不能なほど性器を傷つけられた女性たちの治療と救済に奔走。この信じがたい現実を変えようと国際社会に訴えかけ、2018年にはその活動が認められ、ノーベル平和賞を受賞している。 ドキュメンタリー映画『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』は、ムクウェゲ医師の活動に迫るとともに、実はこのコンゴの問題が日本にもつながっていること
長年にわたってハリウッドで活躍し続けている女優のナタリー・ポートマン。子役時代に出演した映画が、10代だった彼女にどのような影響を与えていたかについて、明らかにした。 『ピープル』誌によると、ナタリーはダックス・シェパードが司会を務めるポッドキャスト番組『アームチェア・エキスパート』に出演。日本でも根強いファンが多い『レオン』(1994)や『ビューティフル・ガールズ』(1996)など、その後のキャリアを決定づけたこれらの作品のなかで、自らが“ロリータ”のように描かれていることを「はっきり認識していた」と語った。 【写真】代表作の『レオン』ほか、ナタリー・ポートマンの華麗な出演作まとめ 「ロリータ」は、1955年に出版されたウラジーミル・ナボコフの小説に登場する、中年の大学教授が愛し、執着する12歳の少女のこと。 「まだ子どものうちに性的な関心の対象とされたことが、私自身から性的な関心を奪っ
Netflixで9月9日から配信されているフランス映画『キューティーズ!』が物議を醸している。Netflixの宣伝ポスターが少女を性的に描いているとする批判が発端だが、少女たちが作品中で披露するダンスが過激で性的搾取だと指摘する声も上がり、Twitter上では「#CancelNetflix」も広がる。解約を求めるネット上の署名は60万人を超えた。 【動画】『キューティーズ!』トレーラーと監督インタビュー 一体何が起きているのか。 ポスターが「少女を性的に描いている」と批判『キューティーズ!』はマイモウナ・ドゥクレ監督のフランス映画。2020年にサンダンス映画祭のワールド・シネマ・ドラマ部門で監督賞を獲得している。Netflixの解説では「学校の女子生徒たちが結成した自由奔放なダンスグループに魅了された11才の少女アミは、保守的な家族の伝統に逆らい始める」とされている。 最初に批判が起きたの
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「中国での旧日本軍による性暴力について、多くの人に知ってほしい」と話す班忠義監督=大阪市西区九条1の映画館「シネ・ヌーヴォ」で 中国における旧日本軍の性暴力について、中国人被害女性や住民、元日本兵らの証言を記録したドキュメンタリー映画「太陽がほしい<劇場版>」が3日から、渋谷区宇田川町の映画館「UPLINK渋谷」で始まった。「慰安婦」問題をめぐる論争を記録した映画「主戦場」が異例のヒットを続ける中での公開に、班忠義監督は「『論争』の対象にもなっていない中国での旧日本軍による性暴力について、知ってほしい」と話している。【湯谷茂樹】 映画は、中国から上智大学に留学中の班監督が、1992年に東京で開催された「日本の戦後補償に関する国際公聴会」での中国人女性の性暴力被害証言に衝撃を受け、証言者の万愛花さんを中国・山西省に訪ねる場面から始まる。以来、班監督は現在まで中国人被害女性たちの支援活動を続け
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