2008年2月28日、都内の東芝(Toshiba)本社で披露されたソフトバンクモバイル(Softbank Mobile)向けロボット型携帯電話「フォンブレイバー815T PB」。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【2月28日 AFP】電話で話すだけでは物足りない人に、おしゃべりできる「相棒ロボット」に早変わりする携帯電話を、ソフトバンクモバイル(Softbank Mobile)が4月から発売開始する。 携帯電話の人工知能は現在、ユーザーの習慣を覚えられるほど賢くなっている。同社の新機種「フォンブレイバー(PhoneBraver)」(東芝製)は、同じ人物に何度も電話をかけていれば画面に「最近、彼女によく電話していない?」といったメッセージが表示されるという。「うん」「違うよ」といった簡単な返答で、携帯電話との会話を続けることができる。 また、付属パーツの「手足」を装着できるほか、