子供用のケータイとして、親のお下がりをあげるというケースは昔から存在した。うちの上の娘も、初めて持ったケータイは、筆者のお下がりのウィルコム“京ぽん”こと「AH-K3001V」であった。 昨今は、新しもの好きのお父さんのせい(?)で、子供に旧モデルのAndroid端末を持たせるケースも少なからずあるようだ。ただ前回、前々回と取り上げた子供用スマートフォンではあるまいし、フルスペックむき出し状態で使わせるのには、不安もあるだろう。さらにAndroid 2.2.x(Froyo)や2.3.x(Gingerbread)あたりの端末は、すでにメーカーのサポートが終了したものもあるはずだ。 こういった古いAndroidスマートフォンを子供向けに安全に使わせるサービスとして、今年3月1日にリリースされたのが、「ミマモール」(http://www.mimamorl.com)である。開発したのは、ユニリング
![旧型Androidに保護機能を追加する「ミマモール」(1)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ce4027ebbdb8f6ecd786b8b505ad57b589ed80fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F1304%2F01%2Fl_yo_kr01.jpg)