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2023年11月5日のブックマーク (2件)

  • 終わるためのプロジェクトチームと、続くためのプロダクトチーム|市谷 聡啓 (papanda)

    チームにとってミッションが起点となり、相当なる影響を与えることが分かる。チームとしては、ミッションを果たすために必要なケイパビリティを構想し、その実装を意図的に仕組んでいく。つまり、ミッション実現のための直接的なワークと、自分たち自身を強くするための営みとを並走させていくことになる。 では、チームとはミッションが実現できれば、役割を終えて終わるしかないものなのだろうか? そういうケースもある。「プロジェクト」という概念はそういうものだ。一方で、単一のミッションを越えた活動もある。 より上位のミッションも見据えて動くチーム、ビジョンやパーパスといったミッションとは異なる時間軸の目的を担ったチーム。分かりやすく言えば「プロダクト」や「事業」を背負っているチームは、こちら側になる。こうした狙いを持つべきチームでありながら、一年ごとに組織上の慣習としてチーム構成を大幅に変更する、あるいは解散してし

    終わるためのプロジェクトチームと、続くためのプロダクトチーム|市谷 聡啓 (papanda)
  • 子どもも大人も老人も、驚かすのが大好き|shinshinohara

    (子どもと大人は接し方を仕分けるべきだという意見に対し) ここは、子育てや部下育成で重要になる分かれ目で。「その先」があるのを承知していても、目の前のことを見事達成できたことに「驚く」か、「まだまだその先があるんだぞ、その程度で満足してちゃいけない」と「驚かない」かで、その後の意欲が変わってしまいます。 前者だと、その先に進もうという意欲が生まれます。何かを達成したらこの人を驚かすことができる、という体験が、その先に進み、見事達成することで、ことでこの人を驚かせよう、という企みをするようになるからだと思います。 でも後者だと。 この人は、何かを達成しても驚かないんだ、その次を目指すべきだと言うけれど、きっとそれを達成しても「その次がある」と言って、驚かないんだろうな、ということを推察します。すると、子どもや部下は辟易します。いつまで経っても自分を下に見下げるだろうな、ということを察して。

    子どもも大人も老人も、驚かすのが大好き|shinshinohara